みなさんこんにちわ、ここなです。
今回の記事は「無惨の倒し方妄想」についてです。
日の光
無惨を倒す方法で一番効果的だと思うのは、やはり日の光に当てることです。
十三の型や赫刀・爆血などもありますが、まだそれが無惨に対してどこまで効果的なのかは、全くの不明です。
なので現状で、ほぼ確実に無惨を倒せる方法と言われれば「日の光に当てることだけ」としか言いようがありません。
では、みんなで協力して無惨を地上に縛り、日の光に当ててしまえばいい。
確かにそれが一番です。
でも、それでは今回の話は終わってしまいますし、少し盛り上がりに欠けるような気がします。
なので今回は、別の倒し方も妄想しておこうと思います。
それは前回の記事でもお話しした、精神世界での戦いについてです。
精神世界
日の光や十三の型、赫刀や爆血などは全て、物理的な攻撃による無惨討伐の方法です。
私はあえてこの逆で、精神的な攻撃による無惨討伐の方法を、考えてみました。
というのも全ての鬼が、物理的な攻撃によって消滅しているわけではないからです。
まず、猗窩座がそうでしたよね。
猗窩座は首を斬られても死なず、自分を攻撃して死のうともしましたが、それも叶わないといった状況になっていました。
ただ最後には、師範や恋雪の呼びかけにより、自ら消滅することに成功しています。
この事から「何も物理的な攻撃だけが全てではない」ということが読み取れます。
つまり心の動き次第では、鬼を消滅させることも可能。
そういう事も考えられます。
そしてもう一人、黒死牟についても振り返ってみましょう。
黒死牟
黒死牟の場合は、猗窩座とは少し違いました。
黒死牟の最後は無一郎の赫刀によって、消滅していたように見えたからです。
刀に映った自身の醜い姿を見ただけで、消滅したとは考えにくいところです。
ですがおそらく黒死牟の場合は、二つの要素が重なって消滅した可能性が高い。
そう考える事ができます。
つまり刀に映った、自身の醜い姿を見た事で心が揺らぎ、そこに赫刀の効果がより強く効いていった。
そういった予想です。
無惨討伐
では、無惨討伐の話に戻ってみましょう。
私の予想では、精神世界での戦いのようなものがあったとしても、それは最後の最後、本当の決着がつく瞬間だと思っています。
十三の型や赫刀による攻撃が効かない展開があったり、無惨が日の光を克服してしまうという展開があるという事です。
それらが全て効かず、最後は炭治郎の優しさと精神の核に触れ、無惨は涙を流すことになる。
そういった妄想です。
つまり、無惨は炭治郎の優しさと精神の核のぬくもりにより、改心させられてしまう。
言い方を変えるとそういう事になります。
これはどちらかというと、猗窩座に近い展開ですね。
まずは赫刀や爆血、日の光など、あらゆる手段による攻撃で無惨を追い詰める。
そこまでは物理的な戦いにより、ヒートアップした展開となりそうです。
しかし一度は追い詰めた無惨も、最後の最後で復活。
全員がもう勝てないと諦めてしまう。
そこで炭治郎の中の光の小人や、精神の核の出番。
どういったいきさつかは予想は難しいところですが、無惨が炭治郎を取り込むとか…?
炭治郎と無惨が繋がる何かのキッカケがあれば、もしかしたらこんな展開も見れるかもしれません。
現に今は炭治郎の中に、無惨の血がある状態です。
そこから何かが始まるかも。
まとめ的なもの
これらは全て、私の妄想です。
私の中で「無惨が普通に倒されて消滅した」というオチはないと考えています。
炭治郎の優しさと、太陽のような精神の核。
無惨がそれらに触れ、昔の感情を取り戻す。
そういった展開も予想しています。
というのも今の無惨はあえて、非人道的なキャラを演じさせられているような気がするからです。
そういったキャラが人間時代の感情を思い出す事で、涙涙の展開が待っている。
そういえば人間時代の無惨にも、家族はいたのでは…?
全く情報がない部分ですが、炭治郎の優しさや核に触れ、そこを思い出すかもしれないですね。
十二鬼月を作ったというのも、過去と何かしらの関係が…?
これは楽しみになってきました。
また色々と考えてみる事としましょう。
という事で、今回の考察は以上です♪
それではまた♪