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【鬼滅の刃 考察】竈門家襲撃事件考察【きめつのやいば ネタバレ】

2019年10月20日

鬼滅の刃 考察

鬼滅の刃 竈門家襲撃事件

みなさんこんにちわ。ここなです。

今回の記事は「竈門家襲撃事件考察」についてです。

それではどうぞ♪

竈門家

炭治郎の家は、東京府奥多摩郡・雲取山という場所にありました。

そこでは当時、炭治郎と禰豆子、母の葵枝や他の兄弟たち、総勢7人が生活をしていました。

そして、炭治郎が麓の町へ炭を売りに行っている間に、竈門家は無惨に襲われてしまいます。

そこで私が最初に考えたのは「竈門家を襲ったのは本当に無惨だったのか」という点です。

誰が

竈門家を襲ったのは、本当に無惨だったのか。

そこを考える上で重要なのが「無惨の血だけが人を鬼にできる」ということです。

無惨の血だけが、人を鬼にすることができる。

これは、無惨がそこにいなくても、無惨の血さえあれば人を鬼にすることは可能だ、ということでもあります。

つまり、無惨以外の誰かが無惨の血を持って、竈門家を襲ったということも考えられるのです。

そうしてどういういきさつか、禰豆子の傷口にその血がかかった。

こういった可能性も、ゼロではありません。

黒死牟が獪岳を鬼にしたときも、黒死牟は無惨の血を獪岳に飲ませていました。

黒死牟は手から血を出していましたので、黒死牟の体の中に、無惨の血があるということなのかもしれません。

もしこれが、無惨の血を多く貰っている上弦ならではのスキルだとするなら、上弦の誰かが竈門家を襲ったのだとしても、おかしくはありません。

ただ、やはり私は、無惨が竈門家を襲ったのではないかと考えています。

上弦が竈門家を襲う理由も、あると言えばあるのですが、それでは炭治郎の仇は既に死んでしまっている、ということになります。

それでは物語的に、盛り上がらないのではないかと。

それに、炭治郎が家に残っていた匂いで無惨を見つけたということも、無惨が竈門家を訪れた証拠になります。

これが血の匂いのことだったのか、無惨自体の匂いのことだったのかは、定かではありません。

理由

無惨が竈門家を襲ったということは、ほぼ間違いないと思います。

では、どうして無惨は竈門家を襲ったのか。

その理由が気になりますよね。

無惨がたまたま通りかかった家を襲うというのは、考えにくいような気がします。

コミックス2巻で、無惨がやっちゃんという人間とぶつかった際も、無惨はすみませんと謝り、その場を後にしようとしました。

無惨は、普段からむやみやたらに、人を襲っているわけではないと思います。

そもそも竈門家があるのは、雲取山という山の中です。

そんなところを、無惨が偶然散歩していたとは思えません。

噂では、雲取山に青い彼岸花を探しに来ていたのではないか、という噂もあります。

ただそれだと、無惨がわざわざ竈門家を襲った理由が分かりません。

無惨が山にいるということは、間違いなく夜のはずです。

夜であれば竈門家は皆、家の中にいたと思います。

無惨が通りがかったついでに、竈門家を襲うということがあるのでしょうか?

私はないと思います。

なので、無惨は竈門家に狙いをつけて雲取山までやってきた、というのが私の現時点での予想です。

では、どうして竈門家に狙いをつけたのでしょうか。

ヒノカミ神楽

無惨が竈門家を襲いに来た理由。

それは、ヒノカミ神楽が日の呼吸の型だということが、無惨にバレてしまったからなのではないでしょうか。

おそらくですが、縁壱が日の呼吸の型を竈門炭吉に伝える際、無惨や鬼にバレないように、ヒノカミ神楽という形で伝承したのだと思います。

それがついに、無惨にバレてしまったのではないかと。

現在の最新話である178話で、黒死牟が言っていました。

「日の呼吸の型を知る剣士は、あのお方と私で徹底して殺し尽くした。それなのに何故、お前の呼吸は残っている」

この「日の呼吸を知る剣士」という言葉の中に、竈門家も含まれていたのではないでしょうか。

無惨がどこかで、ヒノカミ神楽が日の呼吸の型だということを知り、無惨自身が竈門家を襲いに来た。

ただ、誰に伝承されているのかについてや、炭治郎という存在と耳飾りについてまでは、無惨も把握していなかったのでしょう。

なので、とりあえず竈門家は全滅させた。

それなのに何故かまた、日の呼吸の型であるヒノカミ神楽を使う炭治郎が現れたことに、無惨や黒死牟は驚いていた。

そういう事なのではないでしょうか。

私は最初、耳飾りも無惨に狙われた理由なのではないか、とも考えました。

しかし、無惨が炭治郎と初めて会った時、耳飾りを見て無惨は驚いていましたので、耳飾りが狙われた理由とは、考えにくいところです。

不可解

ここで一つ、不可解な点があります。

それは、どうして無惨程の鬼が、禰豆子の鬼化を見逃してしまったのか、という点です。

日の呼吸の型を知るであろう家であれば、跡形もなく消してしまえば良かったのではないかと思うのです。

無惨であれば、頭を吹き飛ばすくらいできたでしょう。

ですが、竈門家の家族が死んでいるシーンを見ても、そこまで酷い惨状ではありませんでした。

むしろ、全員鬼にしようとしたような感じさえ見てとれます。

無惨は、あわよくば誰かを鬼にしようと考えていたのでしょうか?

なので、あえて完全に八つ裂きにしたりせず、血を与えることにした。

そして、禰豆子だけが無惨の血に対応することができた。

そういう事なのかもしれません。

まとめ的なもの

この、竈門家襲撃問題。

謎が明かされるのは、無惨と炭治郎が対峙した時になるのでしょう。

1話からずっと張られている伏線。

回収する時にはクライマックス。

実に長い伏線です。

これからクライマックスに近づくにつれ、色々な事が、一気に明かされていきそうな予感がします。

思考が遅れることがないよう、毎週じっくり考察していきたいと思います。

それでは今回はこの辺りで♪

最後までご視聴いただき、ありがとうございました♪

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