鬼滅の刃180話考察
みなさんこんにちわ、ここなです。
今回の記事は「180考察・後編」についてです。
それではどうぞ♪
恢復
180話のタイトルは「恢復(かいふく)」です。
恢復とは「一度悪い状態になったものが、元に戻る状態になる事」だそうです。
要は無惨の事ですよね。
今回は輝利哉様がそれを予見し、とうとう無惨が復活してしまいました。
これはある程度予想をしていましたが、鬼を人間に戻す薬は、やはり無惨には効かなかったようです。
それにしてもこの無惨様、強すぎます。
結構な人数に囲まれていたのにも関わらず、一瞬で全員殺してしまいました。
輝利哉様の「回復のための食糧にされる」という発言から、無惨は完全に回復しているというワケではないような気もします。
それにしても強すぎる…。
完全体
今の無惨様、これは進化をした姿なのでしょうか。
それとも、薬の影響で少し体調が優れない状態なのでしょうか。
私の予想では、少しまだ薬の影響があるのではないかと思っています。
髪の毛も真っ白、体は痣のような模様だらけ、食べるための口もついている。
以上の事から、完璧で不変を好む無惨が好きな姿とは思えません。
これ実は「病み上がり」のような状態なのではないかと。
食べるための口は「とにかく人間を食べて回復しないといけない状況だから」とも考える事ができます。
痣のような模様が、炭治郎達の痣と何か関係があるのか、というのも少し気になります。
どうなる
無惨の今の状態は「病み上がり」なのではないかと私は予想しています。
とすると、ここから少しずつ回復していき、元の姿に戻ろうとするような気もします。
でも、今この状態でこの強さ。
元に戻ったら誰も勝てる気がしません。
そこについては、珠世のある一言でフラグが立ったと思いたいところです。
それは「お前は今日必ず地獄に墜ちる」という珠世の言葉です。
つまり私の予想はこうです。
人間に戻す薬は無惨に効かないように思われた。
けれど、珠世には自信があった。
薬は確実に無惨を蝕んでいると。
なので、珠世の薬は全く効かなかったというワケではなく、どこかで一気に効いてくる可能性もあるのではないかという事です。
それがあったからこそ、炭治郎達が無惨に勝てるのではないかと。
そう予想しています。
というのも、童磨に対し、しのぶがやった事を思い出したからです。
しのぶの毒はすぐに効き目が現れずに、少し時間が経ってから一気に効いてきました。
そういった事が、珠世の場合にもあるのではないかと考えました。
でないと、珠世は本当に無駄死にです。
愈史郎も救われないでしょう。
愈史郎
愈史郎といえば、今回少し異変が起きていました。
それは無惨が珠世の顔を握りつぶした瞬間。
愈史郎はよろついたように壁にぶつかり、歯ぎしりで口から血を出し、尋常じゃない様子を見せています。
まずよろついている時点で、珠世とリンクしているのは間違いないような気がします。
珠世が愈史郎を鬼にしたのですから、珠世の血が愈史郎の中にもあり、それが異変を起こしたのだと思います。
では、黒死牟が消滅した際に玄弥が消滅したように、珠世が死んだことで愈史郎も死んでしまうのか。
そこが気になるところです。
現状では何とも言えないところですが、愈史郎は死なないのではないかと、個人的には思っています。
まとめ的なもの
無惨が復活し、今後の展開が怖くもあり、わくわくもするような展開になってきました。
輝利哉様は「義勇はまだか」と言っていましたが、刀の折れている義勇を無惨の所へ向かわせるなんて、結構なパワハラですよね…w
この無惨に義勇をぶつけても、勝てる見込みがないような…?
でも、このまま無惨を放置というワケにもいかないでしょうし、頼れるのは柱だけですよね。
悲鳴嶼さんや実弥も気になりますが、義勇と炭治郎に賭けたい気持ちも分かります。
今輝利哉様はかなり焦っていますが、お館様ならどうしていたのでしょうか。
あと、愈史郎の事なのですが、一緒にいる隊士が少し気になりました。
愈史郎が善逸を処置するシーンにいた、眉毛の濃い隊士。
あの子結構好きなのですが、分かる方はいますか?
今一緒にいるのがあの子かどうかは分からないのですが、こういった脇役も結構気になります。
そんなこんなで、180話の考察を終わります。
それではまた♪