鬼滅の刃169話考察
みなさんこんにちわ。ここな牟です。
今回の記事は、鬼滅の刃169話考察についてです。
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扉絵
動き出した、炭治郎と義勇。
この二人は黒死牟のところへ行くのかなと思っていましたが、無惨のところへ直行する可能性もありますよね。
ただ、鳴女の能力もあるので、なかなか無惨の元へは辿り着けないでしょう。
結局、黒死牟のところへ全員集められるのかもしれません。
炭治郎が前を見ずに後ろを気にしているのが、少し気になりますね。
悲鳴嶼行冥
とにかくカッコイイ悲鳴嶼さん。
実弥は悲鳴嶼さんに敬語を使うのですね。これも新鮮。
腹の傷を縫えと言っているので、縫えば何とか実弥は生きながらえることができそうです。
ブンブン振り回す悲鳴嶼さん。スケスケの実の能力で、悲鳴嶼さんの体を覗き見して笑う黒死牟。
少しシュールでしたが、黒死牟はまたも、300年前と口にしています。
玄弥のときも、鬼喰いが300年前にいたと言っていましたね。
300年前は色々と鬼殺隊の黄金期だったのかもしれません。過去編が来るとしたらその辺りかな?
それにしても、悲鳴嶼さんクラスの体格で、こんな鉄球を目の前でブンブンされたら、恐怖でしかないですよね…w
武器
先制は悲鳴嶼さん。なんと鉄球だけでなく、手斧まで投げつけるという攻撃スタイル。
これを操るとは、さすが最強です。目が見えていないことを忘れてしまいます。
悲鳴嶼さんの武器についても、少し明らかになりました。
この武器は、全ての鉄の純度が、極めて高い武器。黒死牟も驚くほどの太陽光を吸い込んでいるようです。
刀匠の技術が最盛期たる戦国の世にも、発見されていなかったと言っています。
戦国時代は1500年前後ですので、大正時代の1900年頃から言うと、400年前ということになります。
その頃から発見されていなかったということは、悲鳴嶼さんの武器はかなり古い物ということになるのでしょうか。
誰がこれだけ大きな物を作ったのかも、気になるところです。
異質
鎖が切れないことを見抜き、悲鳴嶼さんの攻撃を避ける黒死牟。髪の毛が灼けています。
ここでサラッと黒死牟が言いました。黒死牟の刀は、黒死牟の肉からできているのだと。
悲鳴嶼さんに刀を折られても、すぐに再生、月の呼吸を繰り出しています。
これはまた異質ですね。自分の肉から刀を作り、折られても一瞬で再生可能。
さらに、刀からは斬撃を周りに出すことができる。武器が本体という噂も出てきそうですね…。
互角?
黒死牟と悲鳴嶼さんのバトル。悲鳴嶼さんは呼吸の、弐と肆を使いました。
コミックス16巻で参ノ型を使っていますので、現在、弐・参・肆と技を使ったことになります。
一方黒死牟は、月の呼吸・弐ノ型を発動。
これで黒死牟の発動した技は、壱・弐・参・伍・陸となりました。最低でも肆はまだ残っています。
戦況は、やや黒死牟が有利といったところ。
悲鳴嶼さんは顔に傷を負いましたが、未だに黒死牟は、傷一つ負っていません。
髪の毛を少し灼かれたくらいです。傷をつけられたとしても、すぐに再生してしまうので意味はありません。
問題は、首を斬ってもおそらく死なないであろうということです。
単純な肉弾戦では、倒せそうにないですよね…。鍵を握るのは、やはり炭治郎でしょうか。
痣
ここにきて、悲鳴嶼さんに痣が発現していたことが判明。
無惨の時まで温存しておきたかったそうなのですが、現状使わざるを得ない状況。
悲鳴嶼さんの腕には、血管のような痣が発現しています。
あまね様から痣のことを聞き、その後の訓練によって会得したのだと思います。
ここで気になるのは、痣のデメリットのようなものです。
「痣を発現した方は、どなたも例外なく…」
あまね様は言っていました。それを聞いた悲鳴嶼さんは
「そうなると私は一体どうなるのか」
と疑問に感じていました。
「痣を発現した方は、どなたも例外なく美少女になる」
確かに悲鳴嶼さんは、どうなってしまうのでしょう。
それは冗談ですが、今のところ痣のデメリットについては、寿命・五感・鬼化がキーワードのようですね。
鬼化については、悲鳴嶼さんの言葉が説明つかないので、無いかなと思います。
だとすると、寿命と五感が怪しいところです。寿命で言うと、例えば25歳までに死んでしまうといったもの。
それが痣のデメリットなら、27歳の悲鳴嶼さんはどうなってしまうのか。こうなります。
五感に関しても、目を失った悲鳴嶼さんは、痣のデメリットによってどうなってしまうのか。
他の感覚まで失ってしまうのか。これもあり得そうです。
寿命
痣のデメリットが寿命だとしたら、これは少しマズイ状況です。
もし仮に、25歳までの寿命となってしまうのであれば、それをオーバーしている悲鳴嶼さんは、痣を発現し過ぎると、死んでしまう可能性があります。
悲鳴嶼さんが痣を温存していた理由。もしかしたら寿命を気にしてのことだったのかもしれません。
命を賭けての死闘。黒死牟を倒し、悲鳴嶼さんが亡き人に。あり得ます。
だとしたら、沙代とは会えないということなのでしょうか。
過去のわだかまりを解消しないまま、ここで悲鳴嶼さんは亡くなってしまうのでしょうか。
でも、まだ痣のデメリットはハッキリしていませんし、寿命だとしても助かる可能性は残されています。
来週以降、あまね様の言葉の続きが出てきそうですね。少し怖いですが、楽しみです。
まとめ的なもの
首を斬っても死なないであろう黒死牟。猗窩座のようなことは稀でしょうし、童磨のように毒もありません。
猗窩座も童磨もそうですが、単純な戦闘では勝てていませんでした。黒死牟においてもそうなるでしょう。
何か特殊な攻撃、要因がない限り、倒すことはできないでしょう。
そうなると、やはり炭治郎が読んだ手紙が気になるところです。
まさかの、消滅するまで殴り続ける…なんてことはないですよね。悲鳴嶼さん。
以上、鬼滅の刃169話考察、についてでした!