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【鬼滅の刃 考察】167話『前編』月の呼吸考察|実弥が危ない【きめつのやいば ネタバレ】

2019年7月22日

鬼滅の刃167話考察

こんにちわ。漫画研究所です。今回の記事は「鬼滅の刃167話」についてです。

まずはこちらから♪

月の呼吸

今回刀の能力のようなものは判明していません。

ただ、黒死牟は刀を振らずして斬撃を繰り出すという、チート行為を行っています。

「月の呼吸・伍ノ型 月魄災渦」

月魄には、月の精、月神という意味があります。魄とは、人のたましいのことです。

ちょっとフワフワしているのですが、この月の精や月神・人のたましいという意味から、振りの無い斬撃を表しているのでしょう。

現実的には、振りが早すぎて見えないだけかと思われます。

実弥は、よくこんなチート技を避けましたよね。

長い経験で培われた感覚で避けたとのことですが、長いと言っても実弥はまだ21歳…w

そして、この月の呼吸の斬撃。周りにある月のエフェクトも、触れると斬られてしまうようです。

この月のエフェクトについて、一つ気になるシーンがありました。

それはここです。ここで黒死牟は、グッと力を入れることにより、月のエフェクトだけを発動させています。

黒死牟の刀は実弥とせり合っている状態ですので、ここでは斬撃を繰り出していません。

ということは、斬撃が無くても月のエフェクトだけを発動させることができる。

つまり、エフェクトは実際にあるものとして考えられます。

では、この月のエフェクトはどこから発動しているのか。

考えられる線は一つ。黒死牟の刀の目玉から発動しているということです。

月のエフェクト単体でも発動することができ、刀を振りながらも発動することができる。

これは、恐ろしい技です。

そして、刀を振らずに斬撃を繰り出せるのは、今のところ月魄災渦だけのようです。

他の型ではしっかり刀を振っています。

最後に実弥に致命傷を与えたのは、

「月の呼吸・陸ノ型 常夜孤月・無間」

常夜とは、ずっと夜が続くような状態のこと。孤月とは、寂しそうな月。無間とは絶え間の無いこと。

名前の通り、絶え間ない斬撃と、その隙間を埋める月のエフェクトによる攻撃のようです。

これはさすがの実弥も避ける隙がなかったのでしょう。

これで、黒死牟の発動した月の呼吸は、壱・伍・陸となりました。最低でも弐・参・肆はまだ残されています。

風の呼吸

まずい兆候です。実弥が、風の呼吸をガンガン繰り出しているということです。

実弥がここに現れるまでは、壱と伍ノ型までしか使ったことがありませんでした。

義勇との手合わせのときです。

そして、166話では肆ノ型を、今回167話では参と弐を仕様しています。

ということは、現時点で壱~伍ノ型を使用したということになります。

お館様襲撃の際、無惨に対して漆ノ型を繰り出そうとしていますが、不発に終わっています。

なので、最低でも漆ノ型まではあることが分かっています。

以上の事から、最低でも残された型は陸と漆ノ型。

何がまずい兆候かと言うと、これだけ技を頻発しているということは、実弥の死が近づいている暗示ではないかということです。

実弥には死んでほしくないのですが、今回動くと内臓が出てくるほどに負傷しているというのに、実弥はまだ戦う気マンマンです。

次週以降、陸と漆ノ型を発動し…。

まとめ的なもの

実弥の血について、驚きの事実が判明しましたので、ここで一旦終了させていただきます。

次回の記事では、実弥の稀血、今後の展開予想なんかを考えてみたいと思います。

それではまた♪

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