約束のネバーランド139話考察
こんにちわ。漫画研究所です。今回の記事は「鬼探し」についてです。
139話のラスト、まさかのハヤトがプチ黒幕でした。
今回はその辺りと、今後の鬼探しがどうなるか、考えてみたいと思います。
それではどうぞ♪
ジン軍団
ハヤトは黒でした!
と言いたいところですが、ハヤトもノーマンの命令に従っているだけで、任務を遂行しようとしているだけです。
特に悪いことを考えているというわけでもないのですが…。
ただこれは、ドンやギルダ、エマ達の気持ちは無視した行為です。
やはりラムダとラムダ系列組は、鬼に対する憎悪の気持ちが強く「鬼は絶滅するべき!」と強く考えているようです。
ここを信用してはいけないということですね。それはノーマンでも例外ではありません。
しかし、ノーマンはエマに対して、ムジカやソンジュを殺さないという約束はしていません。
ノーマンは、王家・五摂家を殺す前に戻ってこいと言っただけで、計画の変更も遅らせることもないと言っています。
なので、これも仕方のないことではあります。
そして、このジン軍団。ジンとアダムに似た者が、確認できるだけで6人。
ノーマン軍もそうでしたが、アダムが大勢いるのはめちゃくちゃ強力です。
それにこのアダムに似た者は、背中に武器を背負っています。
本家アダムにある程度知性もついた、アダム改といったところでしょうか。
これはソンジュとムジカも危ないですね。
レウウィスはアダム一人に吹っ飛ばされていましたし、アダムに軽傷しか負わせることができませんでした。
こんなに大勢のアダム改で攻撃されたら、さすがのソンジュも、ムジカを守りながら戦うというのは厳しいのではないでしょうか。
左下のアダム改なんて、特にヤバイと思います。顔がすでに怒ってます。これはヤバイ。
ジンとハヤトも、状況的にドンとギルダの敵となるわけなのですが、アイシェはどう絡んでくるのでしょうか。
鬼探し3
次回はこのまま鬼探しが続くのか、少し微妙なところです。
もしかしたらノーマンサイドに展開が移るかもしれないですし、エマとレイの話が進むかもしれません。
次のタイトルが鬼探し3になるかも微妙なところですが、今後鬼探しは、どんな展開になっていくのでしょうか。
キーマンはアイシェですよね。アイシェがどう動くのか。
アイシェが最後のコマで沈黙しているのが気になるところです。
もしかしたらアイシェは、ハヤトが怪しいと分かっているのかもしれません。
五感がかなり強いアイシェですから、ジン軍団にも気付いているかもしれません。
そうだとすると、アイシェはそれをドンとギルダに伝え、ドンギルに加勢するかもしれません。
ただ、ドンギルにアイシェが加勢したとしても、ジン軍団を倒すということは無理でしょう。
それに、ソンジュとムジカを守り抜くこともできるかどうか。
ソンジュとムジカを守るのであれば、ソンジュとも共闘し、ドンギル、ソンジュ・ムジカ、アイシェの5人で、アダム改を機能させなくするしかありません。
それかもう、逃げまくるしかないですよね。
あと気になるのは、ジンの能力についてです。
ジンもラムダ系列の子供ですので、ハヤトのように何かしらの能力があるはずです。
それが何なのか、気になるところです。
ハヤトに関しても、ただ足が速いというだけではないような気がします。
バーバラやアダムもそうですが、ラムダやラムダ系列の子供は、筋肉を増強できるのではないでしょうか。
それをどこに使うかで、重い物を持ち上げたり、足の筋肉を増強して足を速くすることもできるのではないかと。
チョッパーみたいな感じですね( ´∀` )
ということで私の予想は、アイシェは全て感づいており、ドンとギルダに加勢をする。
そして、ソンジュとムジカに遭遇した時点でバトル勃発。5人で戦うか、もしくは逃げるか。
そういった展開を予想しています。
まとめ的なもの
139話も驚きの連続でしたね。毎回毎回ネタが尽きないのが約ネバです。
私はバトル系の漫画も好きなので、そろそろ盛り上がってくる頃かなとワクワクしています。
五摂家の力も気になりますし、まさかのレウウィス登場なんてのも、少し期待しています。もしくはパルウゥス?
来週も楽しみです!