広告 柱稽古編 鬼滅の刃

鬼滅の刃 柱稽古編3話は胡蝶姉妹に始まり不死川兄弟で終わる!本格的な柱稽古が開始【きめつのやいば】

2024年5月21日

鬼滅の刃 柱稽古編3話は胡蝶姉妹に始まり不死川兄弟で終わる!本格的な柱稽古が開始【きめつのやいば】

鬼滅の刃 柱稽古編も2話まで放送されたということで、ここで一旦今までの流れをまとめておきましょう。そして、3話がどのように進むのか、どこで終わるのかを当てます。

チャンネル登録、いいねと共有、コメントは絶対です。

では参ろう。

柱稽古編 1話

柱稽古編1話は、無限城編を思わせるアニメオリジナルシーンから始まりました。風柱・不死川実弥と、蛇柱・伊黒小芭内が、とある城に人が連れ去られているとの情報を聞き駆け付けた。

そして、目の前で連れ去られる女性を目撃。鬼を追いかけ柱達が城へ入ると、中では無数の鬼が待ち受けていた。雑魚鬼を倒しながら女性の救出に向かう柱。

柱2人はそれぞれの呼吸を使い雑魚鬼を一掃。女性の救出に成功し、ボスの鬼を追いつめた。城の屋根から飛び降り逃げる鬼。柱が追いかけ屋根から飛び降りると、そこにはカラクリの城のような空間が広がっていた。

無限城。これから先の決戦の舞台となる場所。ここでは様々な死闘が繰り広げられる。実弥が鬼を攻撃しようと詰め寄ると、無限城は扉を閉めて消えてしまう。

柱稽古編1話は、無限城編への繋がりを意識したアニメオリジナルシーンから始まった。柱稽古編は、無限城で始まり無限城で終わる。

最後の柱合会議

刀鍛冶の里で禰豆子が太陽を克服したことにより、鬼舞辻無惨は虎視眈々と準備を始めた。冒頭の無限城へ人を連れ去っていたのも、全ては禰豆子を奪うための準備。そこらの鬼の気配は消え、無限城に鬼が集められ力を蓄えていく。

それに対し、柱達も準備を進める。まずは柱合会議。実はこれが最後の柱合会議となる。会議では、主に痣について話し合われた。炭治郎から始まり、無一郎・蜜璃と痣が伝播。

無一郎の説明により、痣は39度以上の高熱と、異常な心拍数200越えをもってして発現することが判明。命に係わるほどの状態を乗り越えてこそ、身につけることが出来る痣。その分代償も大きい。しかし、柱達は痣発現のための訓練を始めていくことになる。

煉獄さんの鍔

刀鍛冶の激闘による負傷を、蝶屋敷で回復していた炭治郎。そこに新しい刀が届く。炎柱・煉獄杏寿郎の刀の鍔が付いた一刀。元となる刀は、縁壱零式から出てきた300年以上前の名刀。ここに最強の刀が爆誕する。

そして、鋼鐵塚に『死ぬまでみたらし団子を持ってこい』と強制される炭治郎。これ実は、鋼鐵塚からの『死ぬな』というメッセージと『会いに来てほしい』というメッセージが込められているとかなんとか。

柱稽古編開始の合図

窓ガラスを豪快に割って、炭治郎達が休息する部屋に突入してきた伊之助。ちょっと考えたらそれがダメなことぐらい分かるだろう。

と言いたいところですが、実は母親に怒られたい本能が、伊之助にそうさせたのかもしれない。伊之助はしのぶに怒られた後に、優しく諭される時ホワホワしています。実はこのホワホワにはまってるという噂も。

そして伊之助の『合同強化訓練が始まるぞ』という掛け声により、ここから柱稽古編が本格的に始まっていく。

柱達の決意

アニメオリジナルで描かれた、柱達が柱稽古について話し合っているシーン。書記を務めるのはしのぶ。

時は一刻を争う。いつ鬼が活発に動き出すか分からない。悲鳴嶼行冥の提案により、3日後からの訓練の開始が決定された。柱が一致団結する中、ただ一人、義勇の姿がここにはない。

柱稽古の内容

次に、柱稽古の内容について音柱・宇髄天元から語られた。

  • 音柱による基礎体力向上訓練
  • 恋柱による地獄の柔軟
  • 霞柱による高速移動の稽古
  • 蛇柱による太刀筋矯正
  • 風柱による無限打ち込み稽古
  • 岩柱による筋肉強化訓練

どれも柱を直接相手にする超ハードな稽古です。

お館様からの手紙

炭治郎のもとに一通の手紙が届く。お館様からの手紙。水柱の冨岡義勇が、柱稽古に参加していないということが書かれている。

お館様は病状が悪化。もうまともに話すこともできない状態。お館様は他の柱ではなく、弟弟子である炭治郎に義勇を託した。

柱稽古編2話

柱稽古編1話のラストは、珠世のもとへお館様の使いの鴉が出向くところで終了。その流れそのまま2話へと繋がった。

お館様からの要件は『鬼舞辻無惨を倒すために協力してほしい』というもの。鬼や薬学に精通している胡蝶しのぶと共に、そのための協力をしてほしいと。産屋敷邸に来てほしいと。

珠世は一瞬動揺するものの、過去から決別をするための決断をする。過去に出会った耳飾りの男と、同じ耳飾りをした炭治郎との出会い。そして禰豆子の太陽克服。

珠世は最後の転居になると愈史郎に告げ、その時のための準備に取り掛かり始めた。

水柱・冨岡義勇の痛み

お館様に義勇を託されていた炭治郎。冨岡邸に許可もなくズカズカと入り込んでいく。

義勇は静かに怒っていた。炭治郎が水柱になればよかったと。水の呼吸以外に浮気をし始めた炭治郎に対し、怒りを覚えていたよう。

「水柱が不在の今、一刻も早く誰かが水柱にならなければならなかった」

義勇の言葉に炭治郎は困惑する。義勇は水柱なのに、水柱が自分は水柱じゃないと言っている。さらにそこで出た言葉が「俺は水柱じゃない」という迷言。

最終的に帰れと突き放されるも、ここで炭治郎はお館様からの手紙を思い出す。お館様の手紙には「根気強く話をしてやってほしい」と書かれていた。

お館様の言葉をそのまま素直に受け取った炭治郎は、文字通り根気強く、昼夜問わず義勇につきまとい話しかけまくった。ひたすらに話しかけまくった。

寝ている時も、ご飯を食べている時も、風呂に入っている時でさえ、炭治郎はつきまとい話しかけまくった。もはやストーカーである。

これは一生続くのだろうか。そんな不安が義勇の脳裏に浮かぶ。話したらつきまとうのをやめてくれるのだろうか。そう考えた義勇は、とうとう4日後に根負け。炭治郎に事の顛末を話し始めた。

義勇が水柱じゃない理由

突如話し始めた義勇。

「俺は最終選別を突破してない」

義勇は最終選別を錆兎と共に挑戦した。その選別で死んだのは錆兎だけ。錆兎は他の隊士を助けながら鬼を倒し続け、最後は手鬼に殺されてしまう。他の者を助けながら鬼を倒し続けたことで、刀が消耗しきっており、手鬼との戦いで刀が折れてしまったのだ。

義勇も錆兎に助けられた一人。義勇は1体の鬼を倒すこともなく、鬼にやられた傷で選別中に意識を失っていた。7日間なんとか生き延びたものの、鬼を倒さずに選別を突破した義勇。そして親友である錆兎の訃報を告げられた。

祝言の前日に自分を守って死んだ姉と、自分達を守って死んでいった錆兎。このことが義勇の心に大きな傷を残し、それが今でも残り続けている。

1体の鬼も倒せなかった自分が、水柱を名乗っていいはずがない。義勇はずっとそう思っている。水柱は他の誰かがなるべきだと。

そして、それは炭治郎が適任だと義勇は前々から感じていた。ただ、炭治郎は水の呼吸を極めるのをやめてしまったため、それに対し義勇は怒っていたというわけだ。

繋いでいかないんですか?

義勇は自分が死ねばいいと思っている。錆兎が水柱になるべきだったと。

炭治郎にはその気持ちが痛いほどよく分かる。錆兎が義勇を守り死んだように、炎柱・煉獄杏寿郎は炭治郎たちを守り死んだ。

炭治郎もまた、杏寿郎の代わりに自分が死ねばよかったと思ったことがある。杏寿郎ならいつか無惨を倒せたかもしれないと。しかし、煉獄杏寿郎の遺言を胸に、炭治郎達は前へ進んだ。

「信じると言われたなら、それに応える以外考えるな」

炭治郎は伊之助の言葉を思い出す。しかし、義勇に何と言っていいのかが分からない。義勇とは立場も状況も全く違う自分が、とやかく言ってはいけない。そう考えた。

ただ、炭治郎にはどうしても聞きたいことがあった。

「義勇さんは錆兎から託されたものを、繋いでいかないんですか」

これは、煉獄杏寿郎の想いを繋いできた、炭治郎の素直な気持ちから出た言葉。この言葉がきっかけで、義勇にある思い出が蘇る。

お前も繋ぐんだ、義勇

義勇と錆兎が、鱗滝のもとで共に切磋琢磨していた頃。義勇は、自分を守り命を落とした、姉の蔦子の死に対し悔いていた。

姉は祝言の前日に、義勇を庇い鬼に殺されてしまう。祝言をあげ幸せになるはずだった姉の死に対し、義勇は自分が死ねば良かったと考えていた。

錆兎は義勇の話を聞き、思い切り頬を張り飛ばす。

「自分が死ねば良かったなんて、二度と言うなよ。もし言ったらお前とはそこまでだ。友達をやめる」

「翌日に祝言を挙げるはずだったお前の姉も、そんなことは承知の上で鬼からお前を隠して守っているんだ。他の誰でもないお前が、お前の姉を冒涜するな」

「お前は死ぬんじゃない。姉が命をかけて繋いでくれた命を、託された未来を」

「お前も繋ぐんだ、義勇」

義勇はその時の頬の痛みを、はっきりと思い出した。鬼から自分を守ってくれた姉の蔦子。そして、姉の死を冒涜するなと教えてくれた錆兎。錆兎もまた自分を守って死んでいった。

蔦子・錆兎に繋がれた命。いつまでも過去を悔やんでいるわけにはいかない。義勇は過去を振り切った。

「未熟でごめん」

義勇は自分を守ってくれた2人に誤り、微動だにしなくなる。しばらくした後、義勇は柱稽古への参加を表明しようとする。そこにすかさず炭治郎。

「義勇さん、ざるそば早食い勝負しませんか」

なんで?

胡蝶姉妹の因縁

そして、原作通り胡蝶しのぶと栗花落カナヲの会話のシーンへ。カナヲはこれから風柱の稽古に向かうという。

そういえば、カナヲも柱稽古に参加中。原作ではカナヲの稽古の様子は描かれなかったけれど、アニメなら描かれる可能性あり。岩柱の稽古に参加してるカナヲとかどんな感じなんだろう。滝行とか岩を押す訓練とか。

そして、胡蝶しのぶに稽古をつけてもらいたいと言うカナヲ。しかし、しのぶは柱稽古に参加しないことを告げる。

カナヲは炭治郎との出会いがきっかけで、自分の気持ちを素直に言えるようになっていた。いい頃合い。しのぶは姉のカナエを殺した鬼について、その鬼の殺し方についてもカナヲに話すことを決めた。

柱稽古編3話 冒頭

柱稽古編3話のタイトルは『炭治郎全快!柱稽古大参加』。ここからはネタバレ全快でいきましょう。

まず、2話のラストの続きはあるのかどうか。胡蝶しのぶがカナヲに対し、姉を殺した鬼について語る部分です。

これはどちらとも言えませんが、ないことはないと言えます。なぜかと言うと、珠世の流れがそうだったからです。1話のラストで珠世のもとへお館様の使いの鴉が出向き、その流れを2話も引き継ぎました。

そして、アニメオリジナルの珠世の過去が少しだけ描かれ、産屋敷邸・鬼殺隊の本拠地に行く決意をする珠世も描かれました。

ということは、2話のラストで胡蝶しのぶの会話が始まり、3話の冒頭でもそれが続くことはあり得ると言えます。

ただ、鬼についての詳細は語ったとしても、鬼の倒し方には言及しないでしょう。それはめちゃくちゃなネタバレになっちゃいます。

つまり3話の冒頭では、しのぶがカナヲに、姉のカナエを殺した童磨の特徴の話をする。童磨の姿がちゃんと映るのか、それとも誰か分からないようにするのかは分かりません。

ここで期待したいのは、カナヲと童磨の戦いが描かれる可能性があるということ。原作の50話で少しだけ描かれた、童磨にやられた後の姉のカナエのシーン。

この時のカナエと童磨の戦いが描かれ、どのように倒されてしまったのかが分かる。そして、姉のカナエに聞いた鬼の特徴を、しのぶがカナヲに語ると。

でもよく考えたら、童磨と分かっちゃうとそれはそれで大きなネタバレですよね。なので、童磨が立ち去った後の、しのぶとカナエの会話が描かれるだけになるかも。

私の予想をここに置いておきます。当たったら誰か100万円ください。3話の冒頭では、童磨に倒された後のカナエと、駆け付けたしのぶの会話がアニメオリジナルで描かれ、回想がそのままカナヲに伝わるイメージになる。

柱稽古編3話の構成

柱稽古編は、7話もしくは8話完結の線が濃厚です。DVDの巻数から予想できます。

そのため、ハイペースで話が進んでいくことはないと思います。3話は、胡蝶しのぶのシーンがあった後、炭治郎が各柱のもとを巡りながら、それぞれの稽古が詳細に描かれていく。原作では数コマの部分を、アニメオリジナルシーンで補足する感じで進んでいく。

そして3話の終わりは、実弥と玄弥の導入部分、132話のラストだと予想。これも当たったら10万円でいいから誰かください。

まとめ

3話について、終わらせる部分はここしかないと思います。オープニングにもあった、実弥と玄弥が廊下で向き合うシーンですね。

だんだん柱稽古編の流れ・構成が見えてきました。次回の動画では、全7話なのか、全8話なのか、またその構成について考察しようと思います。

皆さんも何か意見があれば、コメント欄に置いていってください。今回の記事は以上です。それではまた。

-柱稽古編, 鬼滅の刃
-,