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テレビアニメ鬼滅の刃「刀鍛冶の里編」上弦の肆・半天狗の分裂体が強すぎる!積怒・可楽・空喜・哀絶、四体の分裂体まとめ【きめつのやいば 刀鍛冶の里編】

2022年7月9日

鬼滅の刃 刀鍛冶の里編

テレビアニメ 鬼滅の刃 刀鍛冶の里編 上弦の肆 半天狗 分裂体

テレビアニメ刀鍛冶の里編。

今回の記事は、アニメ第4話に登場してくるであろう「半天狗・喜怒哀楽」の徹底まとめです。

それぞれの性格、強さ、特徴を知っておくことで、よりアニメを見る際に分かりやすく面白くなると思います。

まずは半天狗のおさらいからです。

では参ろう。

上弦の肆 半天狗

十二鬼月・上弦の肆である半天狗。

人間時代の名前は不明。

身長は166センチ、体重は56キロとのことですが、いずれも縮小可。

趣味は人の家に入り込んで物を盗むこと。

食うために盗むというよりは、趣味で盗みをやっていたという曲者です。

血鬼術は分裂からの、それぞれの能力の使用、そして再び結合する能力があります。

一人称は儂、または俺。

初登場は原作98話「上弦集結」

テレビアニメ刀鍛冶の里編・第1話にて登場予定です。

普段の状態は、額に角と大きなコブを持つ、老人の鬼といった風貌。

目は裏返っており、上弦の肆と刻まれている様子は確認できません。

後述の分裂体の目には、しっかりと上弦の肆と刻まれています。

基本の姿は半天狗という名前に反し、天狗らしい姿はしていません。

分裂体の空喜が翼を生やしていること、そして可楽が羽団扇を武器としていること、服装が天狗っぽいということ、これらのことが半天狗の名前の由来なのでしょう。

基本的な戦闘スタイル

半天狗の戦闘は、刀鍛冶の里編でしか登場していません。

そのため、普段どういう戦闘スタイルをとっていたのかは不明です。

最初の登場は、ぬらりと気配を消した状態での登場。

気配のとぼけ方の巧さは、柱である時透無一郎ですら気づくのが遅れたほど。

というよりは、鼻の利く炭治郎が気づかない時点で、半天狗の気配のとぼけ方が脅威だということがわかります。

鬼は強くなるにつれて、においも禍々しく強くなるからです。

そして、無一郎の霞の呼吸の一撃を、躱したということにも驚き。

その後は禰豆子に蹴られたりなど、反撃する様子を一切見せてはいませんが、柱の攻撃を躱したというのは事実です。

ここで、半天狗の二つの戦闘スタイルが考えられます。

まず一つ目は「勝てそうな相手ならそのまま喰ってしまう」という戦闘スタイル。

柱の攻撃を躱せるほどなので、一般隊士の攻撃はまず当たらないでしょう。

なので、自分が不利な状態にない場合、そのまま相手を喰ってしまうという事が考えられます。

ただ、その場合は攻撃能力も重要になるわけですが、基本の状態の攻撃能力については未知数。

二つ目は、原作でも見られた戦闘スタイル。

頸をわざと斬らせることにより分裂し、段々と攻撃力を増していくという戦闘スタイルです。

端から分裂してればいいのでは?という疑問もありますが、半天狗の本質はコソ泥ですから、あまり目立ちたくないというのもあるのでしょうか。

また、原作で半天狗の頸を最初に斬ったのは無一郎です。

そもそも頸を斬れない弱い隊士が相手の場合、半天狗はどう戦うのでしょうか。

やはり並の隊士なら殺せるほどの、攻撃能力は持ち合わせているのかもしれません。

分裂

半天狗は頸を斬られることがトリガーとなり、まずは積怒と可楽に分裂をします。

そしてさらに2体の頸を斬ると、空喜と哀絶も分裂体として登場します。

どちらの頸からどちらが現れたのか。

ここも気になるところですが、漫画だと少しわかりにくい。

位置的に積怒から空喜、可楽から哀絶のような気もしますが、相性がいいのは空喜と可楽、積怒と哀絶でしょう。

ただ、最初の分裂体が可楽と積怒だったことを考えると、どういったわけか相性の悪い組み合わせで分裂を組んでいる様子。

いやむしろ最初に空喜と可楽だと、性格的に戦いがままならない。

そう考えると、場を仕切れる積怒が最初に登場したのも頷けます。

また、積怒の能力である錫杖による雷撃は、半天狗の細胞には効かず、他の生物にのみ有効。

この特性を持つ分裂体は積怒のみです。

可楽の団扇は、武器の特性による爆風、空喜は鳥人間と音波、哀絶は十文字槍による物理攻撃。

こう考えると、最初に積怒を登場させる必要がある事もよくわかります。

積怒は戦いにおいても能力においても、リーダー的存在です。

ただ、積怒は他の分裂体が中々勝負を決しないことに対し、苛立ちを覚えていました。

「四体の分裂体は全体的に統率が取れていない」という特徴もあります。

四体に増えた分裂体は、それ以上頸を斬られても増えることはありません。

喜怒哀楽の四体が分裂の限度です。

限度というのは、半天狗本体の体力限度や「これぐらいなら大体の鬼狩りは倒せるだろう」という計算のもとでの限度です。

また、四体の分裂体は頸を斬っても死ぬことはありません。

半天狗本体の体力が続く限り、分裂体は死ぬことがないのです。

半天狗の分裂体の年齢順についてですが、若い順から哀絶・空喜・可楽・積怒、そして半天狗本体となります。

ではここから喜怒哀楽、それぞれの特徴を深掘りしていきましょう。

積怒

「何も楽しくはない、儂はただひたすらに腹立たしい」が名言の積怒。

喜怒哀楽の怒り担当。

人間なら最悪の人生を歩むことになったであろう性格。

老人の半天狗が着ていた服をそのまま着用しています。

「腹立たしい」といつも怒っていますが、言動については冷静沈着。

怒りに身を任せるわけでもなく、分析能力や全体を俯瞰する能力に長け、強力な雷撃で敵の動きを封じます。

半天狗の細胞には効かない雷のため、場全体に雷撃を敷いても問題なしという、とてつもなく厄介な存在です。

また、雷撃を打ち出す錫杖は、何本でも精製可能。

可楽

喜怒哀楽の楽しみ担当。

とにかく楽しむことを優先している可楽。

それは戦いにおいても変わりがありません。

この性格は、分裂体の中でも一番欠点と言える部分です。

楽しむことを優先するあまり、他の分裂体に手を出すなと言ってみたり、結果禰豆子の反撃を喰らってしまうことになります。

戦闘スタイルは、爆風を生み出す団扇による攻撃と、体術がメイン。

団扇は巨大化させて威力を上げることも可能。

相手を吹き飛ばすための武器というよりは、壁や地面などに叩きつけて敵を倒すことがメインの武器。

ただ、武器を奪われてしまうと逆用されてしまうという弱点があります。

空喜

喜怒哀楽の喜び担当。

他の分裂体とは少し異なり、半人半鳥の容姿をしている空喜。

容姿は一番天狗に近い分裂体とも言えます。

性格は可楽に似ており、異様なほどのハイテンションで、笑顔で人を傷つける愉快犯。

戦いに喜びを感じる体質で、最初から本気を出さないなど、可楽に似た欠点も持っています。

翼が生えていることにより飛行が可能で、金剛石を砕くと豪語するほどの爪と、口から繰り出す音波がメインの攻撃手段。

空喜は分裂した際「喜ばしい、分れるのは久しぶり」と言っていました。

ほとんどの場合、空喜と哀絶の出番はないのでしょう。

それだけ積怒と可楽だけのコンビでも、とてつもなく強力な鬼ということです。

哀絶

喜怒哀楽の哀しみ担当。

積怒と似て非なる存在。

冷めた性格で「哀しい」と後ろ向きな発言が目立ちます。

哀絶の攻撃手段は、十文字槍による物理攻撃一本。

その威力は強力で、人体に穴をあけるほどの威力の突きを繰り出すことができます。

対人間の殺傷能力という面では、哀絶の槍が一番強力。

原作では死なない不死川玄弥に翻弄されましたが、並の人間ならすぐに串刺しにして終わりでしょう。

槍使いの鬼殺隊士がいたとして、哀絶との一騎打ちなんかも見てみたかったものです。

強力すぎる個性

積怒・可楽・空喜・哀絶。

普通の隊士一人なら、積怒と可楽の状態でも勝てる見込みはありません。

積怒が出た瞬間に雷撃を放ち、可楽の爆風で地面に叩きつけられて終了。

可楽は、禰豆子の体を貫通するほどの蹴りも繰り出すことができます。

なので単純な体術でも、人を一人屠る程度は容易いことでしょう。

しかし、可楽は戦闘に楽しみを見出す戦闘狂。

すぐに人を殺してしまわない可能性もあります。

せっかく分裂して外に出られたのだから、戦いを楽しもうと。

ただ、それに見合う相手でなければ、可楽は楽しむことができない。

最低でも鬼殺隊の最上位である甲、もしくは柱ぐらいでないと、可楽を楽しませるまではいかないのではないでしょうか。

例え柱であったとしても、積怒の雷撃と可楽の団扇と体術の前には、簡単にやられてしまう可能性が大。

さらにここから増えるとなると…。

こう考えると、半天狗がいかに強力な鬼なのかということが分かります。

実は猗窩座より強いのでは?

これは余談です。

まだまだ半天狗の強さには秘密があります。

なのでここで全てを語りませんが、実は半天狗が猗窩座よりも強いのではないかと。

これは面白い勝負になると思います。

猗窩座は透き通る世界が見えませんから、半天狗の本体を見つけることが出来ません。

猗窩座本体vs半天狗の分裂体。

結果については別の記事で考察し直します。

なぜこのような事を考えたかというと、半天狗のある発言を思い出したからです。

それは上弦会議でのこと。

怖ろしい怖ろしいと言いながら、半天狗はこう続けます。

「呼ばれたのは百十三年振り、割り切れぬ数字、不吉な丁…奇数、怖ろしい、怖ろしい」

つまりこういう事です。

半天狗は上弦の参という奇数の数字を嫌がり、猗窩座よりは上にいかないようにしている。

例え勝てたとしても。

上弦の参になってしまうと、目に上弦の参を刻まれてしまいますし、それを半天狗は最も嫌がるでしょう。

では上弦の弐になればいいのでは?

いやしかし、そこまでの実力はない。

童磨は別格です。

そして、もしも上弦の伍が戦いを挑んでこようものなら、何があっても叩き潰す。

もし上弦の伍に負けた場合、上弦の陸まで自ら下がるかもしれません。

猗窩座の闘気感知と、半天狗の分裂体の体力勝負。

あなたはどちらに軍配が上がると思いますか?

まとめ的なもの

今回は、テレビアニメ刀鍛冶の里編・第4話に登場するであろう、半天狗の分裂体・喜怒哀楽についてまとめてみました。

四体にまで分裂し、本体の体力が尽きるまで死なない鬼。

さすが上弦の肆といったところです。

みなさんは喜怒哀楽のうち、誰がいちばん好きですか?

中盤以降、いよいよ半天狗の最恐の分裂体も登場し、ますます盛り上がっていくであろう刀鍛冶の里編。

考えるだけでも楽しいです。

というわけで、今回の記事は以上となります。

それではまた♪

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