みなさんこんにちわ、ここなです。
今回の記事は「呪術廻戦・呪霊まとめ」についてです。
呪術廻戦初心者の私が、初心者の方向けに、呪術廻戦の主な敵である呪霊についてまとめてみました。
それではどうぞ♪
呪霊
呪霊とは、人間の負の感情が呪力となり漏れ出し、それが集合して形を成したもの。
人間を襲う危険な異形です。
学校や病院のような、人が密集し負の感情が集まりやすいような場所では、呪霊も多く生まれやすいといいます。
呪霊は、呪力を持たない人間には、見ることも触れることもできません。
また呪霊は、呪力を伴わない攻撃を、どれほど受けてもダメージを負わず、呪力を伴う 致命的な攻撃を受けると消滅します。
呪霊は基本的に知性が低く、人間を襲う事を主としていますが、人間と変わらない知性を持ち、様々な事を考え行動する 上級の呪霊も存在しています。
呪霊は、人間から流れ出る呪力の総量の差により、蝿頭・4級~1級・特級と階級分けされています。
呪力の量によって強さなどが決まるので、人口の多い都会では、強い呪霊が生まれやすい傾向があります。
またその中でも、人々の共通認識、例えば森や海に対する恐れなどが呪霊になった場合、恐れている人間が多いため、呪霊も強くなりやすい傾向にあります。
これらは仮想怨霊と呼び、他にもトイレの花子さんなどの怪談に登場するものや、妖怪なども呪霊になることがあります。
以上が、呪霊に関するまとめです。
今の時代でいうと、コロナに対する恐れによって、超強大な呪霊が生まれても おかしくはないという事になりますね。
ここからは、それぞれの階級について、見ていきたいと思います。
蝿頭
一番下の階級からいきます。
4級にも満たない低い階級の呪霊を、蝿頭と呼びます。
該当する個体は手のひらサイズで、放っておいてもあまり害はありません。
これが見えるかどうかで 術師であるかどうか、調べるために使われることもあります。
4級
4級呪術師が祓える(倒せる)とされている、呪霊の階級。
呪術師の階級については 他の記事でまとめます。
4級の呪霊は、呪力が無い通常兵器が 呪霊に有効だと仮定した場合「木製バットで余裕レベル」だそうです。
3級
3級呪術師が祓える(倒せる)とされている、呪霊の階級。
3級の呪霊は、呪力が無い通常兵器が 呪霊に有効だと仮定した場合「拳銃があればまぁ安心」といわれています。
2級(準2級)
2級呪術師・準2級呪術師が祓える(倒せる)とされている、呪霊の階級。
2級・準2級の呪霊は、呪力が無い通常兵器が 呪霊に有効だと仮定した場合「散弾銃でギリ」といわれています。
1級(準1級)
1級呪術師・準1級呪術師が祓える(倒せる)とされている、呪霊の階級。
1級・準1級の呪霊は、呪力が無い通常兵器が 呪霊に有効だと仮定した場合「戦車でも心細い」といわれています。
2級は散弾銃でギリギリ、1級は戦車でも心細いと、一気にレベルが上がっているような気がします。
作中では、蝗害への恐れから生まれたバッタの呪霊(蝗GUY)が、冥冥いわく、準1級以上だと言われていました。
蝗GUYは、拙いながらも人の言葉をしゃべり、知性もそれなりにありました。
この事から、人の言葉をしゃべる呪霊は、準1級以上ではないかと言われています。
特級
特級呪術師になることで 初めて対等に戦える、呪霊の階級。
ここからは、段違いのレベチです。
1級は戦車でも心細かったのですが、特級は クラスター弾での絨毯爆撃でも トントンレベル。
広範囲の爆撃でも、勝てるかどうかといったところなのです。
特級呪霊は、強さに加えて 人間と変わらぬ知性も持ちます。
呪術高専が登録しているもので、16体存在するといわれています。
呪霊には、特級以上の階級がないため、特級の中でも実力差は大きく分かれます。
特級は、人間への恐れ・大地への恐れ・森への恐れ・海への恐れなど、人々の共通認識によって、呪力が多く集まったものになります。
例えば地震への恐れや、津波への恐れといった共通認識が 集まってできた呪霊、という事になります。
そして特級の中でも、両面宿儺は別格で、さらには特級過呪怨霊に分類される 折本里香という別格もおり、これらは呪術師最強の五条悟でも、祓えるか微妙なところです。
それぞれの特級呪霊については、またまとめてみたいと思います。
まとめ的なもの
今回は、初心者向けに呪霊についてまとめてみました。
作中では、下級の呪霊が活躍する場面は少なめで、階級が不明な呪霊も多数います。
呪術廻戦は、呪霊以外にも敵の派閥が存在したりするので、そのあたりも面白さの一つですよね。
しかし、特級は強すぎる。
最新話では五条悟もあんな状態だし…
ということで、他にもいろいろとまとめながら、知識を蓄えていこうかなと思います。
それではまた次回の記事で♪