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【鬼滅の刃】203話~考察|炭治郎の自我を取り戻すには、やはり禰豆子の力が必要【きめつのやいば】202話

2020年4月14日

【鬼滅の刃】203話~考察|炭治郎の自我を取り戻すには、やはり禰豆子の力が必要【きめつのやいば】202話


禰豆子の鬼化はもうないのか。

私はずっと、禰豆子の鬼化、最後の爆血に期待していました。

今回の202話で、その可能性が少し出てきたと思います。

妄想スタート♪

202話

202話では、カナヲが炭治郎に対して「人間に戻る薬」を使用しました。

これにより、炭治郎には何かしらの変化が起きており、次週はまた事態が一変するということが考えられます。

炭治郎はこのまますんなり、人間に戻ることができるのか。

私はそこに対して、懐疑的な意見を持っています。

というのも、202話で炭治郎が、何かに縛られているようなシーンがあったからです。

あれはおそらく、無惨の細胞のようなもの。

炭治郎が完全に人間に戻るためには、あそこから抜け出す必要があるのではないでしょうか。

果たしてあれが、カナヲの投与した薬だけで、抜け出せるものなのかどうか。

私は薬だけでは、不十分だと考えています。

義勇が自我の話を持ち出しているあたり、ここには自我も大きく関係していると思います。

禰豆子は自我を取り戻してから、人間に戻る薬で人間に戻っています。

自我の無い状態で薬だけを投与されても、分解してしまう可能性の方が高い。

そういう事になるのではないでしょうか。

となると、自我を取り戻す何かが必要。

ここで私の妄想発動です。

妄想

私の考えでは、炭治郎が束縛されていた状態、あれが自我なのだと思います。

つまり、あそこから炭治郎を解放することで、炭治郎は自我を取り戻すと。

禰豆子の例をみると、自我を取り戻してから人間に戻すというのが順当なのですが、今は自我の前に人間に戻る薬を投与されています。

次週では、一旦炭治郎に薬が効き始めるとは思います。

しかし、炭治郎には自我がないのですから、無意識に薬を分解しようとしてくるはず。

そうなると最終的には、無惨のように薬を分解しきってしまうかもしれない。

なので、それまでに炭治郎の自我をどうにかしないとならない。

さてどうする。

そこで登場するのが、爆血です。

爆血

禰豆子の鬼化については、私はもうない可能性のほうが高いとみています。

しかし爆血については、最後の最後で使えるかもしれない。

そう考えています。

というのも、今の禰豆子を見ていると、まだ完全に人間に戻っていないのではないか?という説が思い浮かぶからです。

まず、201話まで姿の見えなかった禰豆子が、突然炭治郎と伊之助の間に入ってきた。

これはあまりにも速すぎる。

先週の時点で誰も気づいていないはずですから、鬼や呼吸を使う人並みのスピードがなければ、これは無理でしょう。

そしてもう一つ。

炭治郎の口から放たれる衝撃波を、禰豆子が手でさえぎった時のこと。

エネルギー弾を直接食らっていないにしても、手が吹っ飛んでしまいそうな気がしますが、禰豆子の手は血が出て少し焼けている程度で、まだ使える状態です。

これは、普通の少女にしては丈夫すぎる。

以上の二点から、私はまだ禰豆子が完全に人間に戻り切っておらず、最後の最後で爆血を使えるほどの、鬼の力が残されているのではないかと考えています。

でも、禰豆子が爆血を使えたところで、炭治郎の自我をどう解放するのか。

そこにも、私には考えがあります。

体内

私は、202話からこのヒントを得ました。

まず、炭治郎が禰豆子に噛みついたということ。

これが大きなカギとなります。

義勇は、炭治郎が禰豆子に噛みついたことで、血の味を覚えてしまったと言っていました。

つまり、炭治郎の体内には禰豆子の血液が入った、ということになります。

禰豆子の爆血は、文字通り血を使う血鬼術。

禰豆子の血が炭治郎の中にあるのであれば、そこを燃やすことで体内から、無惨の細胞に影響を与えることができるのではないか。

私はそう考えました。

それが自我にまで影響するのかどうかは、ハッキリいってわかりません。

しかし、今考えられるのはそれくらいなのかなと。

もしくは、爆血は使えないにしても、元々禰豆子の血は鬼に対して強力な浄化作用があり、それが炭治郎にも作用するとか。

そういった事も考えられます。

まとめ

まとめです。

私の予想では次週、炭治郎に一旦薬の影響が出てくると思います。

精神世界では薬によって炭治郎が、細胞の束縛から徐々に解放されるような、そんな流れになるかもしれません。

しかし、そこを邪魔するのが奴です。

鬼舞辻無惨。

精神世界の無惨が、炭治郎を繋ぎとめようとしがみついてくるような、そんな展開になりそうな気がします。

そこで、禰豆子の爆血です。

爆血により無惨の細胞を退け、炭治郎は細胞の束縛から解放。

そして自我を取り戻す。

自我を取り戻せば、あとは人間に戻る薬が効き始め、最後は完全に人間に戻ると。

これが私の思い描く、壮大な妄想ストーリーです。

ありそうでなさそうな話。

禰豆子の爆血については完全な妄想ですが、炭治郎の精神世界、無惨の登場といったあたりは、結構ありそうな気がします。

あとは、無惨の過去を炭治郎が見るという展開も、まだ可能性としてはあります。

そこで青い彼岸花についての、伏線回収がされるとか。

まだまだ色々と妄想が膨らみます。

ということで、今回はこのあたりで♪

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