みなさんこんにちわ、ここなです。
今回の記事は「無惨は○で倒す!」についてです。
無惨
今現在、最強のラスボスとして君臨する無惨。
柱ですら、一度でも傷を負ってしまえばそのうち死亡してしまう。
そういった戦況となっております。
この最強の無惨を倒すことが出来るのは、現状赫刀かヒノカミ神楽十三の型、と言われています。
私もそれで、物理的に倒すような展開になるのだろうとも思うのですが、今回は別の視点でお話したいと思います。
今から、それは何かを説明します。
夢の中
今回の考察のヒントとなったのは、炭治郎の夢の中に出てきた「光る小人」という存在です。
まずは光る小人について、思い出していただきましょう。
光る小人が登場したのは、コミックス7巻での事です。
炭治郎は十二鬼月である魘夢に眠らされ、夢の中に一人の青年が侵入してきました。
その青年の目的は、炭治郎の精神の核を壊すということ。
精神の核を壊された人間は、廃人になってしまう。
炭治郎の夢の中で青年は、光る小人に案内されて、精神の核の前まで辿り着きます。
侵入者でありながら、精神の核を探す青年を案内する、光る小人。
この光る小人の正体は、炭治郎の優しさの化身です。
なんとも炭治郎らしいものですね。
結局青年は、炭治郎の精神の核を前に何もできず、ただただ泣いてしまうだけでした。
それほど炭治郎の精神の核は暖かく、ぬくもりと優しさを感じるものだったのでしょう。
そのあと青年は現実世界に戻る事になるのですが、その際一人の光る小人を連れて戻っています。
青年は暗く沈んでいた心を、連れて戻った光る小人によって、明るく、暖かく照らす事となりました。
以上が、光る小人についてのおさらいです。
精神の核
光る小人も気になりますが、精神の核についても触れておきましょう。
炭治郎の精神の核は、まさしく太陽。
太陽といえば、鬼を燃やし消滅させる光を発する光源。
これは必ず、無惨討伐に何かしらの意味を持つ。
私はそう考えています。
無惨を夢の中に引きずり込み、精神の核によって消滅させる。
そんな事が可能なら…
少し難しい気もしますが、あり得なくはないかなと思っています。
現に魘夢は人と人を縄で繋ぎ、それを可能にしています。
問題はその方法ですが、これは鬼がいなければ実現は不可能でしょう。
ということは、禰豆子や愈史郎が鍵?
かもしれません。
光る小人
では、光る小人の話に戻ってみましょう。
光る小人も、無惨討伐に何かしらの意味を持つのではないか。
私はそうも考えています。
それはどうしてか。
先程も説明したとおり、炭治郎の夢の中に侵入した青年が、光る小人を連れ戻ったという実例があるからです。
そしてその青年の心は、光る小人に影響され明るさを取り戻しています。
という事はです。
光る小人を無惨の心に連れていけば…
これも難しいとは思いますが、実例がある以上、不可能ではないという事になりますよね。
つまりまとめると、無惨を夢の中に引きずり込み精神の核に触れさせる、もしくは無惨の心の中に光る小人を連れていく。
そのどちらかで、無惨を倒す事ができる。
そういった妄想も出来てしまうという事です。
そして今回はもう一つ。
触れておきたい部分があります。
優しさ
光る小人は、炭治郎の優しさの化身。
そして炭治郎の精神の核は、とても暖かく太陽のようなものである。
この「優しさと太陽」というキーワード。
ここから思い出す、とある一人の人物。
それは、唯一無惨を倒せたであろう存在である、継国縁壱です。
縁壱は人を斬る事を嫌い、自分が犠牲になってでも兄の厳勝に幸せになってほしい。
そんな優しさを持つ人物です。
そして厳勝は、縁壱の事を太陽のような存在だと言っていました。
この、縁壱の優しさと太陽のような存在。
これはまさしく、炭治郎の優しさと精神の核に通じるものがある。
私はそう感じます。
という事は、やはり無惨を倒すためのヒントは「優しさと太陽」にある。
そうも考える事ができます。
まとめ的なもの
今回は、炭治郎の夢の中に出てきた光る小人と、太陽のような精神の核について振り返ってみました。
これらを使って無惨を倒すかどうかは別としても、炭治郎と縁壱に共通する点として、間違いなく「心」というものがヒントとなる。
私はそう感じています。
という事で、今回の記事は以上です♪