みなさんこんにちわ、ここなです。
今回の記事は「炭十郎の役目」についてです。
それではどうぞ♪
炭十郎
今回は、炭十郎について色々と考えていく動画となります。
まず本題は「炭十郎の役目」についてです。
これは炭十郎だけというよりは、炭吉から代々伝わってきたと思われる役目です。
それは主に二つ。
ヒノカミ神楽を伝えていく事と、耳飾りを受け継いでいく事。
炭十郎はそれを「約束」と呼んでいました。
ここで少し気になったのですが、これは誰との約束を指しているのでしょうか。
炭十郎は祖父からこの二つを受け継いでいますので、これが祖父との約束なのか、もしくは縁壱と炭吉の約束の事なのか。
縁壱と炭吉の約束の事なのであれば、それも祖父から聞いたのか、それとも炭治郎のように、記憶の遺伝によって知ったのか。
その辺りも少し謎です。
そして最近では、炭十郎にもう一つ役目があったのではないかと、噂されるようになってきています。
もう一つ
炭十郎には、もう一つの役目があったのではないか。
「もう一つ何かを守る」という役目が。
そしてそれは、青い彼岸花なのではないか。
最近そういった噂が、散見されるようになってきました。
これも炭十郎に限定したものではないので、竈門家の役目とも言えるでしょう。
では、どうしてこのような噂が流れ始めたのか。
それはやはり、炭治郎の走馬灯に彼岸花が出てきたという事。
そして、もう一つ理由があります。
その理由は、炭十郎の回想にあります。
例の熊を倒した時の、炭十郎の回想の話です。
以前から
炭十郎が倒した熊は、竈門家の家がある雲取山周辺で、人を六人も食った熊です。
そのため炭十郎は家の周りに罠を敷き、熊の侵入をいち早く気づけるように対策したのだと思います。
では、それがどうして青い彼岸花を守る事と繋がるのか。
それは、熊への発言から考える事ができます。
炭十郎は熊に対し「俺の家族に危害を加える者は、何人であろうと容赦はしない。警告を聞かない場合、命を奪うこととしている」と言っています。
この口ぶり。
すでにずっと前から決めていた事のような。
むしろ、今までもずっとそうしてきた、といった口ぶりです。
熊に人間の言葉は通じないだろうといった疑問は、ひとまず置いておきましょう。
先ほど私は、熊対策に罠を敷いたと言いましたが、実はこれ、以前から罠を敷き詰めてあったのではないでしょうか。
つまり、鬼対策です。
鬼対策
そもそも、炭十郎がいくらヒノカミ神楽を舞う事ができ、透明な世界が見えるにしてもです。
初戦があの大きな熊で、ひるむ事なく一瞬で倒してしまうなんていう事が、実際ありえるのでしょうか。
私はそうは思いません。
炭十郎は以前から鬼を狩り熊を狩り、生きてきたのだと思います。
それほどまでにして、守りたいものがあるのだと。
でも炭十郎は、家族に危害を加える者の命を奪う、と言っていました。
なので、青い彼岸花という意識は、炭十郎に無いのかもしれません。
それに、家族と同じくらい大事な「約束」を守るためにも、ずっと戦ってきたのではないでしょうか。
じゃあ結局、青い彼岸花関係ないじゃん。
そう言われたらそうですね。
もうここは、もう一つの妄想を炸裂させるしかありません。
禰豆子
ここで鍵となりそうなのは、禰豆子です。
話はそれますが、禰豆子といえば先日、面白いコメントを見つけました。
「禰豆子って寝ず子なのに、寝るよな」
確かに。
ただそれだけなのですが、もしかして、これ結構重要とかないですよね。
そういえば、すやこはスヤスヤ寝るといったイメージです。
人間のすやこはよく眠り、鬼の禰豆子もよく眠り。
訳が分からなくなりそうです。
そして本題ですが、そのよく眠る鬼の禰豆子は、太陽を克服した初めての鬼となりました。
その太陽を克服した禰豆子は、太陽を克服するための薬である青い彼岸花と、何かしらの関係性があるのではないか。
巷ではそれが、最有力な説となっています。
だとしたら、家族を守ろうとしていた炭十郎が、青い彼岸花と関係のある禰豆子を守ろうとしていたと考えても…
いや、これは結構無理やりかもしれませんw
結局
一旦まとめると、炭十郎は家族と約束を守るために強くなり、生前ずっと戦い続けてきた。
それは、間違いないような気がします。
そして、炭治郎には見取り稽古という形でヒノカミ神楽を伝承し、透明な世界についても知識だけは教えておいた。
そして、自分の死期が近いことを悟った炭十郎は、最後の見取り稽古として、熊との戦いを炭治郎に見せた。
私の見解では、そんな感じにまとまりました。
青い彼岸花について炭十郎が知っていたかどうかは、ここまで考えてみて微妙かなと思いました。
そもそも青い彼岸花という存在自体、無残とその配下、死んだ医者しか知らないのかも?
まとめ的なもの
炭十郎について考えていくうちに、いくつか不思議に思うことが出てきました。
どうして炭十郎は、肝心なことは何も炭治郎に告げず、逝ってしまったのか。
約束が何の約束かも、炭治郎は分かっていないような気がします。
単純に炭治郎が若すぎて、全てを教える時間が無かったのでしょうか。
炭十郎の場合は祖父から色々と受け継いでいますので、それなりに時間はあったのでしょう。
そのため炭十郎は、全ての型や呼吸法、透明な世界についてまで、教わる事ができた。
そうすると炭十郎の祖父は、かなりの強者だったという事にもなりますよね。
炭十郎の父がどうなったのかも、気になるところです。
これはもしや、炭十郎の過去編がくるかも…?
今回も色々とフワフワした考察でしたが、私一人で楽しんでごめんなさい。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
次回はもう少し炭十郎について考えるか、また別の何かを考えるか、時の流れに身を任せ♪
それではまた次の動画で♪
ここなの余談
今回はいくつか質問を頂いた中から、一つ答えていきたいと思います。
「ここなさんは、なんで鬼滅を見始めたのか。鬼滅の考察を始めようとしたキッカケは何ですか?」
このような質問を頂きました。
これは正直なところ、約束のネバーランドの考察で、再生回数が取りにくくなっていたからというのがあります。
ちなみにこれは、約束のネバーランドという作品が悪いのではなく、私の問題です。
楽しみにしてくださる方もいて申し訳ないとは思ったのですが、私も時間が無限にあるわけではないので、徐々に他にシフトする事を決めました。
そこで次の考察候補にあがったのが、七つの大罪・ヒロアカ・鬼滅の刃です。
ヒロアカに関しては考察動画を出していませんが、コミックスは全巻持っています。
ただ、全然読めてません。
七つの大罪は巻数が多いのと、少し考察をしてみたけどあまりシックリこなかった、というのが私の感想です。
そこで最後に残った鬼滅の刃。
巻数も当時15巻ほどで揃えやすく、考察もやりやすい。
そして何より、人気にあやかって再生回数が増えやすいという事。
それらの事から、鬼滅の刃の考察に絞っていくようになったのです。
もちろん作品自体が面白いというのは、言うまでもありません。
私が始めた当時はあまり考察をしている人がおらず、ブログやまとめサイトで盛り上がっているような感じでした。
ですが今では、結構考察をしている人が増えてきています。
再生回数を取りやすいので、これは自然な流れです。
私も一応鬼滅の刃が終わるまでは、考察を続けていくつもりです。
あとはその先ですよね。
このチャンネルは、鬼滅の刃のファンの方が圧倒的に多いので、他の漫画に切り替えても反応が薄い可能性があります。
なのでこのチャンネルが続くかどうかも、今のところ分かりません。
全てはその時決めます。
それをキッカケに本業に集中するかもしれないですし、その前に別チャンネルを立ち上げるかもしれません。
全ては流れに身を任せます。
実際問題、明日生きているかどうかも分かりませんし!
だから今日を全力で♪
そんな感じで締めくくりますw
それではまた♪