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【鬼滅の刃 考察】無惨の真実バラします。無惨様ごめんなさい。【きめつのやいば ネタバレ】最新話 考察

2019年11月12日

【鬼滅の刃 考察】無惨の真実バラします。無惨様ごめんなさい。【きめつのやいば ネタバレ】最新話 考察


みなさんこんにちわ、ここなです。

今回の記事は「鬼舞辻無惨の真実」についてです。

それではどうぞ♪

鬼舞辻無惨

まずは軽く無惨の過去について、振り返ることから始めましょう。

無惨は、大正時代より1000年以上前の平安時代に生まれ、元々は産屋敷一族であったと言われています。

大正時代を大体1900年だとすると、無惨が生まれたのは、西暦900年より前だという事になります。

平安時代が800年頃から1200年頃までなので、無惨が生まれたのは平安時代の初期の頃、だという事が推測できます。

無惨は、20歳になるまでに死ぬと宣告されており、おそらく20歳近くまで人間だったのだろうと思われます。

というのも、なかなか体が良くならずに医者を殺してしまう程なので、かなり焦っていたように思えるからです。

おそらく無惨が鬼になったのは、18歳~19歳の頃だったのではないでしょうか。

そうして薬の完成を待たずに医者を殺してしまった無惨は、日の光の下を歩けない体になってしまいました。

日の光を克服するためには、青い彼岸花が必要。

もしくは、日の光を克服した鬼を喰って取り込むことの、どちらかが必要となります。

以上が、大まかな無惨の過去についての情報となります。

あとは、縁壱や厳勝との絡みなどもありますが、今回は別の部分を掘り下げていきたいと思います。

それは「無惨も産屋敷一族だった」という事についてです。

産屋敷

無惨は、元々産屋敷一族の人間だったと言われています。

それは、お館様と無惨の会話から、明らかになっています。

産屋敷一族といえば、お館様こと耀哉様が思い浮かびます。

耀哉様は生前、年を取る毎に全身痣だらけになるという、呪いにかかっていました。

これは、産屋敷一族から鬼を生み出した事による呪い。

そう耀哉様は言っていました。

耀哉様は、享年23歳。

産屋敷一族は、長く生きてもそれくらいしか生きれません。

ここで私は思ったのです。

これって、無惨も一緒だったのでは?

無惨は、20歳になるまでに死ぬと言われていました。

この辺り、何だか怪しい雰囲気を感じませんか?

つまり、無惨もお館様こと耀哉様と、同じ病気だった。

実は無惨も、産屋敷一族の呪いにかかっていたのではないか。

私はそう考えました。

という事はです。

産屋敷一族の呪いは、無惨を鬼にした事で発症したのではなく、元からあった呪いだった。

そう考える事もできます。

コミックス15巻の、無惨の回想を見ていただきたいのですが、無惨の顔はハッキリと描かれておらず、影で顔が分からないようになっています。

私はここも怪しいと思いました。

実は、この時の無惨の顔には、耀哉様と同じような痣があったのではないでしょうか。

こればっかりは確定とは言えませんが、私はそんな予感がしています。

神主

産屋敷一族の呪いについて、私の中でずっと引っかかっていた事があります。

それはコミックス16巻の、神主が産屋敷一族に助言をするシーンについてです。

神主はこう言っています。

「同じ血筋から鬼が出ている。その者を倒すために、心血を注ぎなさい。そうすれば一族は絶えない」

鬼というのは無惨の事。

それは分かるのですが「倒すために心血する」という部分が腑に落ちない。

倒せばいいのではなく、倒すために心血する?

そもそも鬼が生まれた事で、どうして一族が代々呪われるのか。

これらについて、ずっと疑問を感じていました。

しかし今回、私の中で納得のいく考察が思い浮かんできました。

これって実は、産屋敷一族の呪いを解除するために、青い彼岸花が必要だという事を言っているのではないでしょうか。

ちょっと意味不明だと思われる方もいるかもしれません。

少し説明をさせてください。

病気

まず人間時代の無惨は、耀哉様と同じ病気だったと仮定します。

善良な医者はその病気を治すために苦心し、無惨に試作段階の薬を飲ませました。

そうして無惨は鬼になり、日の光の下を歩けなくなります。

あの時もし、無惨に完成品の薬を投与できていたなら。

無惨は鬼にならずに、病気を治す事が出来ていたのではないでしょうか。

そして、無惨と耀哉様の病気が同じものであったとするなら、その完成品の薬を飲ませることで、産屋敷一族の呪いも解くことが出来ていた。

そう考える事ができます。

そして、この考え方でいくとするなら、先程の神主の助言についても、違う捉え方が出来るようになってきます。

つまり神主は、無惨を倒すというよりは、無惨を人間に戻せ的な事を言いたかったのではないでしょうか。

神主は青い彼岸花とは明言していませんが、そのような事を感じ、助言したのではないかと。

無惨を人間に戻す事、すなわち無惨の病気が完治するという事。

そしてそれは同時に、産屋敷一族の病気も完治させることが出来るという事。

それが無惨を倒さずに、一族を絶やさない方法だったのではないでしょうか。

おそらく無惨は倒せない存在であると、私は感じています。

首を斬っても死なない無惨。

人間に戻して倒してしまうしか、方法が無いような気がします。

人間

現在の最新話は182話。

無惨は珠世の薬を克服し、人間になる事はありませんでした。

しかし、いつもとは違う姿になっています。

髪の毛は白髪になり、全身は痣だらけ。

この姿を見て私が思ったこと。

「これって実は、少しだけ人間に戻っているのでは?」

というのも、この痣、先程の話と繋がりそうな気がするからです。

「無惨が耀哉様と同じ病気だったなら」という話です。

もし本当に無惨が人間に戻りつつあるのなら、この痣は「人間時代に生きていたらこうなっていた」という姿なのではないでしょうか。

白髪という点についても、人間時代に年を取っていたら白髪になっていた、という表れなのではないかと。

無理矢理なこじつけですが、もしこれが当たっていたとするなら…。

無惨は徐々に人間に戻っていき、自滅するという事になります。

人間に戻った無惨は全身痣だらけになり、今まで鬼になっていた時間の分、年を取り続ける。

そうして最後は死んでしまう。

そういった展開もあり得そうです。

まとめ的なもの

今回は少し難しい話でした。

最初は、コミックス15巻の無惨の回想で、無惨の顔がハッキリと描かれていない事に、何か違和感を感じました。

そして、お館様が享年23歳だったという事と、無惨が20歳までに死ぬと言われていた事。

それも何か繋がりそうだなと。

元々、同じ一族だったという事もありますしね。

そして現在、無惨が全身痣だらけになっているという状況。

これらの事が、今回の考察を考えるキッカケとなりました。

私的には70点。

あながち、なくもないかなと。

とにかく、青い彼岸花は鍵となりそうだという事は確かです。

そこには禰豆子も絡んでくるでしょう。

青い彼岸花は薬の材料だという事から、もしかしたら禰豆子はその薬を飲んだ事があるのかも?

お母さんが青い彼岸花を摘んできて、薬を作っていたとか?

それとも炭十郎が…?

まだまだ、色々と妄想が出来そうですね。

今回の考察について、皆さんなりの考察も聞かせてほしいです。

それでは今回はこの辺りで♪

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