鬼滅の刃 黒死牟の正体
こんにちわ。漫画研究所です。今回の記事は「コミックス12巻より・黒死牟の正体」についてです。
私は今日初めて知ったのですが、黒死牟とこの12謎の剣士、似ていますよね。
この剣士が、鬼舞辻によって鬼にされてしまったのでしょうか?
少し考えていきたいと思います。
謎の剣士
この剣士は、炭治郎の夢の中に出てきました。名前はまだ明らかになっていません。
私は最初全然気付かなかったのですが、この剣士は98話~99話にかけて登場した、上弦の壱である黒死牟に風貌が酷似しています。
ただ、この剣士が黒死牟だという根拠は、風貌だけです。よく見ると痣の形も違いますし、髪型も少し違います。
ここからは、二つの推測が成り立ちます。
まずは、最初に黒死牟を登場させておいて、後に似ている剣士を登場させることで「この剣士は黒死牟だよ」と思わせるということ。
もしくは、似ているようで実は違ったという驚きを、後に隠してあるということです。
私の予想では、後者の「この剣士は黒死牟ではない」という線を推してみようかなと思います。
黒死牟と剣士の違い
まず、時代についても少し触れておきます。剣士が話をしているのは、炭吉という男です。
この炭吉という男、顔が炭治郎にソックリなことから、おそらく炭治郎の祖先ではないかと言われています。
どれくらい前の祖先かは、ハッキリとは分かっていません。
なので、この剣士のいた時代から今の黒死牟のいる時代まで、どれくらいの期間が経っているかは不明だということになります。
そこを踏まえた上で、髪型から見ていきましょう。
剣士と黒死牟の髪型は、同じように見えて少し違います。
髪質はかなり似ているのですが、毛量は黒死牟のほうが多いようです。
後ろ姿で比較してみると、剣士は緩やかな曲線の髪をしていますが、黒死牟はトゲトゲしい髪をしています。
ただ、これが別人であるという証拠にはなりません。
剣士のいた時代からかなりの年月が経過していると思われますので、髪が伸びていたり、髪型が変わっていてもおかしくないからです。
次は服装です。
こちらも変わってはいますが、時代による変化や、立場によって服装も変わってきていると思われるので、これが別人という証拠にはなりません。
次は痣についてです。
黒死牟の痣は、額と首から胸にかけての、二つあるように思われます。
もしかしたら、体にもいくつか痣があるかもしれません。
剣士のほうの痣は、額のみとなっています。ただ、剣士も体に痣が無いとは言い切れません。
2人の違いで言うと、額の模様が違うこと、そして、首から胸にかけての痣が剣士には無いということです。
これも、時代の経過によって新しい痣を習得したとも考えることができます。
炭吉と話をしていた時は痣が額のみだったけど、鬼になり修行をしたことにより、首から胸にかけても痣が発現したということです。
この痣についてですが、どちらかというと剣士の痣は、炭治郎のものとよく似ています。
剣士と炭治郎に血の繋がりは無さそうなので、何故似ているのかは不明です。
関係があるとすれば、剣士の言った「道を極めた者が辿り着く場所はいつも同じ」という言葉が関係してくるのかもしれません。
次は別人パターンで考えてみましょう。
剣士は黒死牟ではない
まず、大きく違う痣の模様。この模様の違いから、別人だと考えてみます。
では、どのような経緯で黒死牟は鬼になり、剣士はどうなってしまったのでしょうか?
ここは妄想を膨らませるしかありません。
黒死牟と剣士は別人であり、何かしらの関係性があったとします。
2人は同じ日の呼吸の使い手であり、それが師弟関係なのか親子関係なのか、それとも友だったのかは定かではありません。
そしてここには、鬼舞辻無惨も確実に関係してきていると思われます。
無惨と黒死牟の今の関係性は、一応無惨に黒死牟が仕えているといった感じがします。
しかし、黒死牟はまだまだ得体が知れない鬼なので、何を考えているかは不明です。
そして、過去に黒死牟と剣士の間に何かしらのやり取りがあり、無惨の影響で黒死牟は鬼になることを選んだ。
それを止めることができなかった剣士。
そして出た言葉が「人生において為すべきことを為せなかった者」ではないかと。こう考えることもできます。
私としてはこちらの説、もしくは似たような展開を予想しています。
そして、もうひとつ大事な要素を忘れていました。
日の呼吸と耳飾り
謎なのは、ヒノカミ神楽という技が炭治郎へ継承されていることと、耳飾りの謎です。
剣士と炭吉にどのようなやり取りがあり、技と耳飾りが継承されたのか。
この謎についても、剣士と黒死牟が別人という線から考えてみたいと思います。
鬼滅の刃的に、事件には女性が絡んでいるパターンがありそうなので、炭吉の妻も関係してきそうな気がします。
既にこの時点で子供は生まれているので、妻が死んだとしても竈門家の存続には影響がないでしょう。
ここでひとつ思いついた考察があります。
黒死牟は鬼となってしまい、剣士はそれを止められなかった。
黒死牟は日の呼吸の使い手であり、鬼になってしまったことで更にパワーアップした。痣も見る限り二つある。
それを見た剣士は、自分で黒死牟を倒すことを無理だと判断してしまう、という流れの話だったらどうでしょうか?
つまりこういうことです。
剣士は、自身の日の呼吸では黒死牟を倒せないと判断した。しかし、完全に諦めることはできない。
なので、どこかのタイミングで炭吉に、技と耳飾りを継承した。
そうすることで、いつか黒死牟と無惨を倒す者が現れてほしいと。
技については、日の呼吸というのを無惨にバレないように、竈門家にちなんでヒノカミ神楽という形で継承たのではないかと。
無惨は日の呼吸の剣士を憎んでいるはずなので、日の呼吸をそのまま竈門家に継承してしまうと、竈門家が無惨に狙われると判断したからではないかと思います。
なので、一度は炭吉に提案された剣士のことを後世に伝えるという案も、剣士は却下したのではないでしょうか。
しかし、剣士ではない炭吉に技がきちんと継承されたかどうかが、微妙なところですよね。
もしかすると、剣士から炭吉には技の継承はなく、耳飾りを代々継承していく約束だけしたのかもしれません。
そうすると、耳飾りに何か特別な意味があるということになります。
模様を見る限り、特別な意味があるようには思えません。
少し非現実的ですが、耳飾りを付けた者は、剣士の記憶や祖先の記憶が頭に浮かんだり、剣の才能を発揮しやすくなるとか、そういった類いのものかもしれません。
もしかしたら、大昔から受け継がれてきた「神器」のようなものかもしれません。
まとめ的なもの
黒死牟さん、見るからに強敵ですよね。
話の流れ的に日の呼吸を使うのは間違いなさそうな気がします。そして、痣を最低二つは持っています。
そうなってくると、日の呼吸から派生した呼吸を持つ現状の柱では、誰も敵わないでしょうね…。
対抗できるとすれば、炭治郎のヒノカミ神楽のみといったところでしょうか。
そして、炭治郎も痣をもう一つ発現する必要がありそうです。
伊之助や善逸、カナヲ、玄弥あたりも、そのうち痣を二つ発現までいけるのかな?
まだひとつも出ていない者がほとんどなので、炭治郎を追い越すということはなさそうですが。
鬼滅の刃も謎が多くて面白いですね♪
それではまた次回の動画で♪