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【約束のネバーランド】14巻約ネバマニアック続き|キャラの寿命|レイの台本|鬼の声|約ネバ考察【ネバラン ネタバレ】

2019年6月13日

約束のネバーランド14巻・約ネバマニアック②

こんにちわ。漫画研究所です。今回の記事は「14巻・約ネバマニアック②」についてです。

14巻カバーそでに掲載されている「約ネバマニアック」

ひとつ目の動画で、1と2を考えてみました。

お次は3番と、気になる扉絵に関してです。皆さんも一緒に考えてみてくださいね。

それではどうぞ♪

アンドリュー

この「13巻の約ネバマニアック③」というのは、アンドリューが食べられた後に出ている声は、鬼とアンドリュー、どちらの声でしょうか?という問いでした。

私は以前に、これはアンドリューの声だと考察しましたが、どうやら違うようです。

ここはもっと、単純に考えるべきだったのかもしれません。

ヒントとなっているのは120話です。

120話では、鬼の進化や、どのように鬼が人間の形質を手に入れたかが、ノーマンから説明されました。

13巻が出た当時、私は本誌を読んでいましたので、120話を先に読んでいます。

鬼の進化のカラクリを知っている状態でした。

なので、野良鬼がアンドリューを食べて進化したため声を出したのか、それともアンドリューが飲み込まれる前に声を出したのかの、二択で考えていました。

しかし、13巻の約ネバマニアックは、本誌を知らない人向けに作られています。

なので、鬼の進化のカラクリを知らない方からすると、野良鬼はしゃべらないからアンドリューの声でしょ?と疑問に思ったかもしれません。

そう考えていくと、おそらくこれは「鬼の声」ということなのでしょう。

120話を見れば意味が分かるということは、鬼の進化のカラクリを知れば、意味が分かるという意味です。

つまり「鬼はアンドリューを食べて進化し、言葉をしゃべった」ということが、120話を見れば分かるという意味ではないでしょうか。

ちょっと説明が難しいですね…。

おそらくこれで間違いないとは思います(;´Д`)

118話の扉絵

約ネバマニアックの最後の文章。118話の扉絵に関する文章です。

約ネバでは、扉絵にも意味を持たせてあるのですね。

136話の傘の扉絵も、そのうち何か意味が語られるかもしれません。

118話の扉絵では、エマ・ノーマン・レイ・クローネ・イザベラの5人が「台本」を持っています。

そして台本の残りページが、キャラクターの寿命を表しているそうです。

クローネの台本を見てみると、右側の残りページが少なくなっています。

クローネの寿命が少ないことを考えると、この台本は左開きになっているようです。

つまり、この台本は左にページをめくっていく本ということになります。漫画とは逆です。

そしてイザベラの本を見てみると、クローネと変わらない程の残りページになっています…。

このことから、イザベラが生きている可能性はグンと下がってしまいました。

「実はどこかに台本を隠し持っていた」ということがない限り、絶望的です…。

認めたくないですが、そういう設定なら仕方ないのかもしれません。

エマに関しては、誰よりも分かりやすく、残りページはまだあるように見えます。ここは心配ないようです。

ノーマンはというと、少し分かりにくいのですが、左側よりは少し多いかなといった感じに見えます。

でも同じようにも見えますよね…。

この時点でノーマンは11歳だと思われるので、どれくらい寿命が残っているか気になりますよね。

ここはあえて分かりにくくしてありそうです。

とりあえず、エマだけは安心していいということは分かりました。

問題はレイです。

レイの台本

レイだけ本を2冊持っており、どちらが台本か判らないそうです。

見た感じ手に持っている本は、寿命である右側がかなり薄い物になっています。

これだと、ほとんど寿命がないようにも見えますね。

もしこれが台本だとするなら、焼身自殺をしようとしたあの日、あそこがこの台本の終わりともとれます。

あの日エマに自殺を止められ、レイは生まれ変わり、新しい台本に移るということでしょうか?

でも「どちらが台本か判らない」と作者さんは言っていますので、どちらかは台本ではないということにも思えます。

そう考えると、この右手に持っている寿命の短い本は、台本ではないということでしょう。

まだレイは生きていますし。

となると、本物の台本は左手に持っている本ということになります。

まだ開いていないので、寿命がどれだけあるのかは分かりません。

開いていない=寿命がない=不死、とかないですよね笑

それはなさそうですが、おそらく皆さん気になるのは、この本が何の本かという点でしょう。

今まで出てきたレイの持っていた本といえば「機械工学と人類の歩み」と「題名の分からない最後に読んでいた本」が記憶にあります。

機械工学と人類の歩みは、ハウスの中で一番新しい本で、2015年に出版されたものです。

これを台本と結びつけるのであれば、レイの別の誕生日あたりが気になるところです。

でも、2015年生まれということはないでしょうし…。

仮にレイが2015年生まれだったとするなら、レイは2045年で30歳になります。

さすがにこの線はなさそうですよね…。

もうひとつの本は、題名が読みにくい本になっています。「CyganE」と書いているようにも見えます。

これをこのまま読んでも、英語の単語にはありませんでした。

意味がありそうだなと思ったのは「cygan」がポーランド語で嘘という意味があるということです。

そして、最後のEはエマだとかいう噂も…。

しかし、何ともシックリこない部分です。

次に私は、この「CyganE」を、アナグラムかなと想い、並び替えてみました。

結果出てきた単語はひとつで「Agency」となりました。Agencyの意味は、代理店とのことです…。

何のこっちゃ。

仲介する者という意味のようなのですが、これが果たして意味があるのかどうか。

やはりここは謎ですね。

まとめ的なもの

今回私の中で分かったことは、13巻の117ページの鬼から出ている声は、鬼の声だったということ。

そして、118話の扉絵に関しては、イザベラもおそらく寿命が短かったということ。

エマはしばらく大丈夫そうで、ノーマンはどちらとも言えないということ。

レイに関しては、寿命の短そうな本はおそらく嘘で、もうひとつの本に秘密がありそうだということ。

その本が意味するところは、今回解明できませんでしたが、どこかで分かるのですよね…。

そのときは開いた口が塞がらないような、衝撃の事実が分かるのかもしれません。

楽しみに待ちましょう…♪

それではまた♪

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