鬼滅の刃 柱稽古編8話・最終話で、鬼殺隊士が無限城内部に落ちていく際、赤い光に落ちていく隊士がいる。
『その隊士は死亡するのではないか』という説について検証します。
光の種類は赤と黄色に分けられます。落ちていく順番に、検証していきます。
一人目
まず一人目の、赤い光に落ちていくのは胡蝶しのぶ。しのぶは無限城編 第1章で死亡します。なのでここは当てはまる。
二人目
二人目は時透無一郎。時透無一郎は無限城編 第3章で死亡。ここも当てはまります。
三人目
三人目は、時透無一郎に続いて落ちていった悲鳴嶼行冥。悲鳴嶼行冥は、最終決戦で死亡します。上記二人が無限城編なのに対し、悲鳴嶼さんは最終決戦での死亡を示唆。
他の死亡者
赤い光に落ちたと思われるのは、胡蝶しのぶ・時透無一郎・悲鳴嶼行冥の三人。
死亡者は他にもいます。
- 不死川玄弥
- 伊黒小芭内
- 甘露寺蜜璃
- 大勢の鬼殺隊士
落ちていく中で、死亡を控えているのは 残り3人と大勢の鬼殺隊士。
不死川玄弥
玄弥は無一郎と同じく、無限城編 第3章で死亡します。
しかし、玄弥は赤い光に落ちていく様子はありません。黄色い方へ向かっています。
ただ、落ちた直後に赤い光が通り過ぎています。これが死亡の示唆と言えなくもない。
おばみつ
おばみつは、最終決戦でほぼ同時に死亡します。
伊黒小芭内・甘露寺蜜璃が落ちるシーンでは、赤い光はどこにも見られません。なので、この時点で法則は崩れます。
大勢の鬼殺隊士
無限城編~最終決戦では、大勢の鬼殺隊士が犠牲になります。ただ、大勢の鬼殺隊士が落ちるシーンでは、赤い光の演出は見られません。
結論
赤い光に落ちる隊士は死亡する説の結論。
『赤い光に落ちる者、赤い光が背後に現れた者は死亡する』
今回、赤い光に落ちたのは、胡蝶しのぶ・時透無一郎・悲鳴嶼行冥の三人。
不死川玄弥に関しては、背後に赤い光が現れています。
ここで法則性が視えました。胡蝶しのぶ・時透無一郎・不死川玄弥は無限城編で死亡する者。この三人の共通点として赤い光があります。
では、悲鳴嶼行冥はどうかと言うと、彼は最終決戦で死亡します。そして、赤い光に落ちているまでは描かれていない。
無一郎は最後まで落ちるシーンが描かれていますが、悲鳴嶼さんは落ちる手前でシーンが切り替わっています。また、無一郎が落ちた後に、光が黄色に変化しているような感じもあります。
最終決戦で死亡するおばみつも赤い光の演出がなかったのは、最終決戦は除くという示唆。つまり、最終決戦で死亡する悲鳴嶼さんは、赤い光の法則に当てはまらない。
無限城編で死亡する、胡蝶しのぶ・時透無一郎・不死川玄弥のみが、今回赤い光の演出で死亡が示唆されている。こうなります。
いかがでしょうか。他にも見落としているところがあれば、コメント欄で教えてください。今回の記事は以上です。それではまた。