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【鬼滅の刃】上弦はどうして強いのかを徹底考察!【きめつのやいば】

2021年5月20日

鬼滅の刃 上弦

上弦はどうして強いのか?

みなさんこんばんは。今回は、上弦についてのまとめです。無限列車編で初登場した、上弦の参。実は上弦の参から上は、肆から下とは比べ物にならないほどの実力があります。

至高の領域に近い闘気を持つ杏寿郎の前に、その闘気を感知することで有利に戦える猗窩座が立ちはだかった。本当によくできたお話です。

ということで、今回は上弦とは何なのかについておさらいすると共に、さらに深掘りした考察をしていきましょう。

柱三人分

鬼舞辻無惨が作り出した鬼の中でも、特に優れた能力を持つ鬼。十二鬼月のうち、さらに別次元の強さを持つ鬼のことを、上弦と呼びます。

その強さは、単独の柱では太刀打ちが難しく、上弦の顔ぶれは100年余り変わっていません。上弦が葬ってきた柱の数は、一番下位の妓夫太郎と堕姫でさえ、妓夫太郎が15人、堕姫が7人の柱を殺しています。

胡蝶しのぶは「上弦の強さは少なくとも柱三人分の力に匹敵します」と言っていました。しのぶは「少なくとも」と言っているので、妓夫太郎や堕姫の強さでも、柱三人分と考えられます。

ただ、柱には最強の悲鳴嶼行冥もいるので、悲鳴嶼行冥をこの三人の柱の中に入れると、これまた考察が少し変わってきます。悲鳴嶼行冥なら、一人で妓夫太郎と堕姫を倒してしまえそうだからです。

ただ、悲鳴嶼さんは強いとはいえ、妓夫太郎と堕姫の能力をフルに活かされたら、逃げられてしまう可能性はあります。なので、結構ここは難しい問題です。

妓夫太郎と堕姫との戦いで、天元クラスが三人いたら。これも逃げられない限りは、比較的楽に倒せそう。上弦の伍や肆に関しては、伍は人数がいてもいなくても倒せそう。現に無一郎が一人で倒していますし。

肆に関しては、本体以外と戦っても消耗戦になってしまうので、結局は本体の存在に気づけるかどうか。ここが重要です。いくら柱が三人いたとしても、本体を倒さない限り勝つことはできません。

猗窩座に関してはどうでしょうか。猗窩座は無敵の回避能力を持っているわけではないので、柱が三人集まり、なおかつ連携が取れればワンチャンはあります。

ただ、煉獄杏寿郎・冨岡義勇クラスでは、三人いたとしても勝てないでしょう。結局は闘気感知の問題もあるので、悲鳴嶼行冥のような武器で一気に倒してしまうか、トリッキーな剣技のおばみつあたりなら可能性がある、といったところでしょうか。

そして童磨。こいつが曲者で、童磨に関しては柱がいくらいても勝てない気がします。結局は能力である結晶ノ御子を出されてしまえば、童磨は何もしなくても勝ててしまいます。その前に、粉凍りという狂った技もあります。

黒死牟に関してはどうでしょうか。黒死牟には、目に見えない特殊能力のようなものはありません。バフとして、消耗しない痣と透き通る世界。そして、技の数が異常に多い月の呼吸。

単純な身体能力の強さに加えて、刀のリーチの広さと、そこからさらに飛び散る三日月の斬撃。回避する隙さえ与えない黒死牟の攻撃は、まさに最強。童磨や猗窩座もまともにやりあえば、現状黒死牟に勝てる見込みは薄そうです。

ただ黒死牟に関しては、実際に柱三人+玄弥で何とか倒せています。玄弥はもうほとんど鬼だったのと、さらに縛る能力も強力でした。玄弥がいなければ、どうなっていたか分からないことを考えると、柱三人では勝てないのはもちろん、これ以上柱が増えても勝てていたかどうか微妙なところです。

能力

そもそも上弦とはどのように生まれたのか。これは、無惨の思い付きで生まれました。江戸時代に無惨は猗窩座に対して「十二体程強い鬼を造ろうと思っているんだ」と言っていました。

この辺りから準備を始め、後にそれが十二鬼月と呼ばれるようになりました。そして、この上弦たちの能力について。上弦たちの中には、過去の記憶から能力が造られているものが数名います。

妓夫太郎と堕姫は、過去に誓った「ずっと二人で」という強い想いが「二人同時に頸を斬らなければならない」という能力と繋がっています。

玉壺は狂った芸術家の一面がそのまま能力に、半天狗も過去の「怯えて隠れる」という性格が能力になっています。猗窩座に関しては他の動画でもまとめていますが、過去の記憶の面影が、いたるところに散りばめられています。

童磨に関しては感情というものがなかったことから、「氷の心」といったところでしょうか。黒死牟は過去の記憶がほとんどありましたので、ここは呼吸持ちということでのイレギュラーでしょう。

新上弦としては鳴女もいます。鳴女も過去が壮絶で、これはまた違う機会にお話しします。獪岳に関しては色々と微妙ですが、人数合わせの部分も大きかったのではないでしょうか。つまり総じて言えるのは、ただの強い人間では上弦にはなれなかったということです。

黒死牟は純粋な強さもありましたし、猗窩座もそうです。しかし、そこにプラスで何かしらの要素があり、上弦にまでなれるほどの能力を手に入れたのです。

それは無惨すらも予想ができず、どんな鬼が生まれるかは造った後にしか分からない。無惨としては、上弦になれた人間と同じ体質の者を狙っていたようですが、過去の境遇などは気にしていなかったでしょう。

その他の能力

他にも上弦の特徴として、上弦は自分の手で人間を鬼にすることができます。正確には、無惨と精神で繋がっていることから、無惨に了承を得て血を分け与えているようです。

無惨がOKを出すと、上弦が人間を鬼にする血を出すことができる、という仕組みです。稟議みたいなものですね。黒死牟は獪岳を。童磨は妓夫太郎と堕姫を。それぞれ生み出しています。

他にも上弦は、自分より下の鬼に対して思考を読んだり、自分の思念を送ることも可能です。ここも無惨の許可があればの話です。もちろん無惨には筒抜けでしょう。

まとめ的なもの

今回は、上弦についてのまとめでした。上弦もまだまだ謎な部分がありますので、今後掘り下げてみたいと思います。

予想ですが、今後鬼滅人気が続いていくと、鬼の外伝も出してくれるのではないかと思います。そうなれば、入れ替わりの血戦も見れるのではないでしょうか。

ということで、今回は以上となります。また次回の動画でお会いしましょう。

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