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【鬼滅の刃】鬼滅の母・弐|竈門家・煉獄家・不死川家・嘴平家・??家【きめつのやいば】

2019年12月28日

【鬼滅の刃】鬼滅の母・弐|竈門家・煉獄家・不死川家・嘴平家・??家【きめつのやいば】


鬼滅の母。

鬼滅の刃に登場する母は、誰もが素敵な女性です。

まずはこの人。

竈門葵枝。

炭治郎の母であり、禰豆子の母でもある竈門葵枝。

さすが禰豆子の母ということもあり、かなり美人な女性です。

そして優しい。

夫の炭十郎亡き後も6人の子供を育てる、たくましい母でもあります。

葵枝は、第1話で鬼によって殺されてしまいました。

しかし、殺された後も度々登場し、禰豆子や炭治郎のピンチを救っています。

累との戦いでは、累の糸によって捕らえられた禰豆子の中に現れ、禰豆子を覚醒させました。

魘夢編でも、眠らされた炭治郎の夢に出てきています。

そして堕姫との戦いでは、理性を失いかけた禰豆子の中に登場し、禰豆子を鎮めています。

これは炭治郎が唄った子守唄「小山の子うさぎ」を聞いた禰豆子が、母を思い出した事によるものです。

この時の葵枝の笑顔は、とても暖かみを感じるものでした。

炭治郎や禰豆子のピンチに現れ、死んでも尚ピンチを救ってくれる。

竈門葵枝は最高の母親です。

そしてお次はこの人。

煉獄瑠火。

煉獄杏寿郎・千寿郎の母である煉獄瑠火。

瑠火という名前、凄くいい名前ですよね。

瑠火という名前の通り、芯の通った美しい女性です。

名前に火の付く辺りが、炎柱だった槇寿郎や杏寿郎を連想させるモノになっています。

「強く生まれた者の責務は、弱き人を助けること」

これは瑠火の名言です。

その意思を杏寿郎は、シッカリと受け継いでいました。

長く生きられないという事から、瑠火は病死をしてしまったようです。

そして、杏寿郎の死の間際に幻影として登場し、杏寿郎の生涯を笑顔で認めています。

このシーンは本当に感動しました。

映画がとても楽しみですね。

気の強そうな女性に見えますが、厳しいだけでなく愛情もシッカリ与える、煉獄瑠火も最高の母親です。

お次はこの人。

不死川の母。

不死川の母は、とても不幸な運命の持ち主でした。

体の小さな人だったらしく、朝から晩まで寝ずに働き家計を支え、家に帰れば夫のDVに耐え子供も守る。

そんな過酷すぎる毎日を送っていたようです。

その後夫は、人に恨まれ刺されて死にました。

そして、何がキッカケか不死川の母は、鬼になってしまい自身の家を襲います。

結局最後まで、不死川の母が鬼になった理由は分かりませんでしたが、もしかしたら不死川という名前から、無惨に狙われたとか…?

そしてここからは、比較的新しい鬼滅の母の紹介です。

まずは、伊之助の母。

嘴平琴葉。

琴葉も不死川の母と同様、夫にDVを受け、姑にも毎日いじめられていたそうです。

そして、伊之助を連れて家を出た琴葉が出会ったのが、十二鬼月・上弦の弐である童磨でした。

琴葉が童磨と出会った時は、顔が原型もわからないくらい腫れており、目を片方失明していたそうです。

そこを童磨が手当てすることにより、顔と目は元通りになりました。

その顔は美しく、伊之助より少し柔らかい表情ですが、伊之助によく似た顔立ちです。

琴葉の目は、伊之助と同じく緑色。

童磨いわく、琴葉は頭が少し弱かったそうで、いつも伊之助に子守唄として「指切りの歌」を歌っていたそうです。

琴葉の歌う指切りの歌は、毎回歌詞が変わっていたのだとか。

琴葉の頭についてですが、元々頭が弱かったとは思えません。

夫に頭を殴られたことによる、脳へのダメージがあったのではないでしょうか。

そして毎日姑にいじめられていた事により、精神崩壊も起こしていたのでしょう。

それでも、自分が辛い人生だったため、伊之助だけは守りたいと、伊之助だけには幸せになってほしいと。

常に願っていたのでしょう。

不死川の母の夫もそうですが、DVだけはどうしようもないですね。

琴葉に関して言えば、夫と姑がまともなら、童磨と出会うことはありませんでした。

伊之助も幸せになれたかもしれない。

子供は親を選べません。

子供の人生は、親に大きく左右されます。

まさか鬼滅の刃を読んでいる方に、DVをするような人はいないと思いますが…

ということで、お次はこの人。

竈門すやこ。

すやこは、母として特に母性が強い印象です。

縁壱がすみれを抱いて泣いている時も、縁壱の頭をなでたり、ご飯を食べさせてあげるから、元気を出してと言ったりと。

とても純粋で、汚い世界を知らないといった印象も受けます。

不死川の母や伊之助の母とは、全くの正反対。

炭吉という優しい男と出会い、子も二人持ち、とても幸せそうな家族です。

ここからすやこの身に何があるかは分かりませんが、このまま幸せな家族のままでいてほしい。

そう思います。

そしてもう一人。

母と呼べる人物がいます。

それは、継国うたです。

継国性を名乗っていたかどうかは分かりませんが、縁壱は継国縁壱なので、うたは継国うたと呼ぶのが自然でしょう。

残念ながら、うたは子供を産むことはありませんでしたが、お腹に命が宿った時点で、それはもう母と言えます。

うたは天涯孤独になった身。

悲しい人生だったけど、縁壱に出会い救われた。

そして母にまでなれた。

でも、その幸せをぶち壊した無惨。

早く無惨が倒れてほしい。

切にそう願います。

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