みなさんこんにちわ、ここなです。
今回の記事は「十三の型と禰豆子とすやこ」についてです。
それではどうぞ♪
十三の型
炭治郎は、ヒノカミ神楽の十二の型しか知りません。
これはもう皆さん、分かっておられるでしょう。
では、どうしてヒノカミ神楽のもう一つの型は、炭治郎に伝わる事がなかったのでしょうか。
これについて、有力なコメントを頂きましたので、まずはそれをお伝えしたいと思います。
一晩中
ヒノカミ神楽とは、年の始めに雪の降る山頂にて、一晩中舞い続けるといった、厄払いの神楽です。
この、ヒノカミ神楽は一晩中舞うという事から、どうして炭治郎が十三の型を知らないのか、ある程度の推測ができます。
結論はこうです。
「一晩中見ていなかったから」
炭治郎は、ヒノカミ神楽を全て見ていないと思われます。
というのも、炭治郎が炭十郎に、一晩中付き添っていたとは思えないからです。
動かずに一晩中じっとしていたら、寒さに耐えられないでしょう。
炭治郎の記憶では、ヒノカミ神楽は十二の舞い型を、一晩中繰り返し舞い続けるものだとありました。
だとしたら、十三の型は、最後の最後に披露するものなのではないか。
そう推測する事ができます。
つまり、十三の型を出すのは、夜明け前の最後の最後。
なので、そこまで付き添っていなかった炭治郎は、十三の型を見た事がなかった。
見たことがない型のため、十三の型を使えない。
こうなるのです。
記憶
では、炭治郎はこのまま十三の型を使えずに、話は終わってしまうのか。
おそらくそれは無いでしょう。
十三の型は間違いなく炭治郎が使用し、それがキッカケで無惨を倒すことになる。
それが王道パターンと言えるでしょう。
では、どういった事がキッカケで、炭治郎は十三の型を使えるようになるのか。
それはやはり、記憶によるものだと思います。
ただ、炭治郎自身の記憶では、十二の型までの記憶しかありません。
だとしたら、考えられる線は一つ。
炭吉の記憶です。
以前に炭治郎は、炭吉と縁壱のやり取りを、夢の中で見たことがあります。
あれはおそらく、炭吉の記憶。
あれが見れたのは、耳飾りの影響もあったのかもしれません。
そして、今後また炭治郎は、炭吉の記憶を再度見るのではないか。
私はそう考えています。
あの時の、炭吉と縁壱のやり取りの続き。
どうしてヒノカミ神楽と耳飾りは継承されたのか。
その謎が明かされる時、十三の型についても触れるのだと思います。
それはもしかしたら、炭治郎が両目を潰された時…。
なのかもしれません。
禰豆子
十三の型について、もう一つの鍵を握っていると思われるのが、禰豆子です。
禰豆子の爆血。
これが今後見れないというのは、私の中では考えられません。
炭治郎一人では赫刀にできないというハンデ。
それを補うのが、禰豆子の役目。
良くも悪くも、人間に戻る薬を克服した禰豆子が、炭治郎の前に再度現れる。
そういった展開を私は期待しています。
もしかしたら、十三の型には赫刀が不可欠で、禰豆子の力無しでは出すことができないなんて事も、あり得るかもしれません。
すやこ
ここでもう一つ気になる事があります。
禰豆子と同じく、よく寝るのだろうと思われる「すやこ」についてです。
この眠るという行為が、禰豆子と共通している。
ただそれだけなのですが…。
それが十三の型と何か関係があるかと言われると、少し微妙なところです。
ただ、青い彼岸花とは、何か関係がありそうな気はします。
ここで私は、少し良くない妄想をしてしまいました。
この、眠るという行為が共通しているという事から、すやこも実は無惨に鬼にされたのではないかと…
過去
よくない妄想をします。
炭治郎が見た炭吉の記憶では、縁壱は炭吉の家を出て行こうとしていました。
そこから何かが起こり、縁壱は炭吉にヒノカミ神楽と、耳飾りを渡す事になったのでしょう。
では、そこで一体何が起きたのか。
今回の私の妄想では、すやこが鬼にされたという線で考えています。
縁壱が炭吉の家を出て行った後、すやこは無惨に襲われ、鬼にされてしまった。
その時炭吉は家にいなかったか、すやこが外出中に襲われたか。
家には子供もいるという事から、すやこが外出中だという線が強そうです。
そして、すやこの帰りが遅いという事で、探しに行く炭吉。
そこで見たのは、禰豆子と同じく鬼になったすやこだった。
そんな感じの妄想です。
もしかしたら鬼になったすやこを、縁壱が見つけたなんていう事もあったかもしれません。
こう考えていくと、禰豆子が鬼になったとき義勇が現れた時の事と、何だか同じような光景が思い浮かびます。
義勇は二人を救いましたが、縁壱はすやこを…。
さすがにそれはないかな…。
すやこも禰豆子と同じく、人間を襲わない鬼になれるような気がします。
そして、このような事がキッカケで、縁壱は無惨に対し怒りの感情を持つようになった。
あの、尻餅をついている無惨の前にいた縁壱。
「絶対にお前を許さない」と言い、怒りの表情を露わにしています。
もしかしたら、すやこの鬼化がここに繋がっていくのではないかという、ただの私の妄想でした。
まとめ的なもの
今回も十三の型の話から始まり、禰豆子、すやこの妄想へと話が広がっていきました。
一つの議題を取り上げて始めた考察や妄想も、話がすぐに多方面に広がっていくので、ネタが尽きる事がありません。
いつもいつも私の妄想にお付き合いいただき、ありがとうございます。
私の動画はそういった、面白く見てくれている方のために配信しています。
誰もが喜ぶ動画なんてものは、端から意識していません。
見たくない人は見なくてもいい。
それでオッケー。
実は、こういった事を言うのにも、きちんと意味があります。
これは、人の目が気になって、自由に生きれない人への言葉です。
こうやって私もネットで配信をしていると、たまーに変なコメントやアンチ?みたいな人が沸いてきます。
でも、私は何を言われても気になりません。
既にそこに対する考え方が、シッカリとしているからです。
人を批判しかしない、無駄なコメントに時間を使う人間は、間違いなく成功者ではないですし、誠実でもありません。
そういった人、リアルの私の周りには一人もいません。
そういった人を相手にしているほど、私も暇ではありません。
動画のネタにはしますが、アンチにコメントを返したりはしないですし、即ブロックです。
なので皆さんも、リアルにそういった人がいたとしても、即ブロックでいいと思います。
そういった人と付き合いを続けても、何もメリットがありません。
これから情報発信を始めるという方にも、人の評価より自分の評価の方が大事だという事を、心から伝えたい。
人の評価に振り回されている間は、人に操られているのと同じ。
私は、自分を自分で評価する。
だからいつも自信があります。
というワケで、今回も長くなりましたので、ここらで動画を終わります。
最後までご視聴いただき、ありがとうございました♪
説明欄に、あなたの考察募集、ここなさんへの質問フォームを用意しております。
そちらも一度ご覧ください♪
それではまた♪