広告 不死川玄弥 時透無一郎 無限城編 胡蝶しのぶ 鬼滅の刃

鬼滅の刃アニメ無限城編は地獄の欠損が待っている きめつのやいば 柱稽古編 ネタバレ 考察 解説 胡蝶しのぶ 時透無一郎 不死川玄弥

鬼滅の刃アニメ無限城編は地獄の欠損が待っている きめつのやいば 柱稽古編 ネタバレ 考察 解説 胡蝶しのぶ 時透無一郎 不死川玄弥

いよいよ明日、鬼滅の刃アニメ柱稽古編7話が放送です。柱稽古編も残すところ7話と8話のみとなりました。

あっという間です。もっともっと平和な時間が続いてほしい。鬼殺隊士も私達も同じ想いです。このような平和な時間がもっと続いて、柱達やキャラ達の細かい部分までもっともっと知りたい。

しかし、地獄の無限城編~最終決戦はやってきます。もう目前です。柱稽古編はまさに、嵐の前の静けさ。いや、柱稽古編7話から物語は動いていく。鬼舞辻無惨の登場で一気に平和が崩れ去る。

思えば私は、ちょうど原作で無限城編を連載している頃に、鬼滅の刃をジャンプで読み始めました。このチャンネルの古い動画にも、ちょうど連載中にしていた考察があります。

そこからもう5年。ようやくアニメで無限城編が放送されます。無限城編~最終決戦は、死の連続。当時は正直、ワニ先生もうやめてくれと懇願しました。

しかし、誰かの死があるからこそ、煉獄さんの言うように『人間の儚さ』を感じることができる。

『老いるからこそ、死ぬからこそ、堪らなく愛おしく、尊い』

この煉獄さんの言葉から、ワニ先生のキャラ達への想いが感じられる。死ぬからこそ愛おしく、尊い。この言葉、作者から煉獄さんに向けられた言葉でもある。そして、無限城編や最終決戦で亡くなるキャラ達に向けた言葉でもある。

ということで今回は、無限城編で亡くなった、鬼殺隊士の最期をご紹介。今のうちにチャンネル登録、いいねと共有、コメントは絶対です。

無限城編と最終決戦の境目

ここはまだ確定要素ではありません。私の予想では、無限城編は無限城での上弦との戦いを指し、最終決戦は無惨との戦いを指すとみています。原作で言うと、無限城編はコミックス16巻・140話~コミックス21巻・180話あたりまでとなります。

ここは、どこを区切りにするのかが難しいところです。コミックス20巻までで、黒死牟との激闘が終わり、コミックス21巻・179話で2人の隊士が死亡。そして180話で鬼舞辻無惨が復活します。

無惨が復活したとはいえ、まだ場所は無限城。無限城内部で無惨との第1戦があります。そして、183話で鳴女の死亡により無限城が崩壊。ここからが真の最終決戦と言えるでしょう。そして184話では、竈門炭治郎が死亡する(仮)。

無惨との第1戦も含めて、無限城の内部を全て無限城編とするのか、それとも無惨が復活した以降は最終決戦なのか、現状では考察が難しいところです。

外に出てからも、無限城編というタイトルを使うのは違和感がありますので、外での戦いは別のタイトルが付くはず。私はずっと最終決戦と呼んでいますが、別のタイトルが付く可能性もあります。

今まではずっとタイトルに『〇〇編』と編が最後に付いているので、最終決戦に関しても、そのようなタイトルになるのかもしれません。皆さんはどのようなタイトルになると思いますか?コメント欄で教えてください。

それではここから、地獄の無限城編のキャラの最期をお伝えします。特に最後のキャラは聞いているのもつらいと思います。覚悟してください。

胡蝶しのぶ

決戦の地・無限城にて、姉の仇たる鬼に出会った胡蝶しのぶ。その相手は上弦の弐・童磨。しのぶは毒を用いて必死に童磨を攻撃しますが、注入した毒は立ちどころに分解されてしまいます。

鬼によって両親と姉、3名の継子を奪われた過去を持つしのぶは、常に鬼への怒りをいだき続けた人物。そんな彼女の怒りは、仇たる鬼に届くことはありませんでした。

初見殺しの粉凍りを吸ってしまい、この時点でしのぶの死は決まってしまいます。肺が凍り付き、呼吸をするのもつらい状態。呼吸が要の鬼殺隊士にとって、いろいろな意味で致命傷となってしまいます。

そして、鎖骨から肋にかけて斬られてしまい、出血多量による危機も迫る状態。倒れかけるしのぶでしたが、現れたカナエの言葉により立ち上がります。

しかし、最後の攻撃も空しく童磨に掴まってしまったしのぶ。少し遅れて到着したカナヲに、指文字でメッセージを伝えたあと、全身の骨を折られて死亡しました。

その後は童磨によって全身を吸収されており、遺体すら残らない形でこの世を去ります。しかし蟲柱・胡蝶しのぶはただでは死にませんでした。

なんとしのぶは長い年月を費やし、全身の隅々に藤の花の毒を循環させていたのです。その量は、胡蝶しのぶの全体重である37キロ。致死量のおよそ700倍にまで上ります。

言わば自分を摂取した鬼を、死に至らしめる最終兵器。その死が実を結び、カナヲ・伊之助が童磨の討伐に成功します。胡蝶しのぶの死が報われるシーンは必見です。

不死川玄弥

鬼を喰うことで、一時的に鬼の力を発揮することが出来る玄弥。呼吸を扱う才能は持ち得なかったものの、彼はこの特殊能力を用い、上弦をはじめとする強者達との戦いに参戦してきました。

そんな彼の最期は上弦の壱・黒死牟との戦いです。胴体や腕を落とされ、それでもなお懸命に戦い続けた玄弥。黒死牟の刀を喰らうことで、今までにないほどの驚異的な鬼の力を手にします。

半天狗の力を得ていたであろう玄弥は、木の血鬼術を用いて黒死牟討伐に大きく貢献。しかし最後は黒死牟の反撃に巻き込まれ、身体を縦に真っ二つにされてしまいます。

黒死牟の攻撃で右半身を丸々失ってしまった玄弥。鬼に近づき過ぎた反動は大きく、気絶していた兄・実弥が起き上がる頃には、鬼のように身体の崩壊が始まっていました。

涙などほとんど見せることがなかった風柱・不死川実弥は、死に向かう弟を見て悲痛な叫び声をあげます。

そんな姿を見た玄弥は、優しい兄に幸せになるよう述べ、最後に「ありがとう兄ちゃん」と言い残してこの世を去りました。

泣き叫ぶ不死川実弥の姿も相まって、決戦の厳しさがひしひしと伝わる印象的なシーンでした。

時透無一郎

刀鍛冶の里編で、上弦をたった一人で打ち破った天才。霞柱・時透無一郎は、無限城で最期の戦いに挑みます。

上弦の伍・玉壺を圧倒した無一郎でしたが、上弦の壱・黒死牟には一瞬で敗北してしまいます。それもそのはず、無一郎は痣者ですが、黒死牟は人外+痣者+透き通る世界の開眼者。

年齢に関しても、何百年と生きている黒死牟に対し、無一郎は若干14歳。何百年という修練・経験値の差は、そう簡単に埋められるものではありません。

黒死牟の月の呼吸によって、片腕を失くし柱に磔にされる無一郎。良くか悪くか黒死牟の末裔だった無一郎は、すぐに殺されることはありませんでした。

黒死牟が実弥や行冥と戦う中、なんとか自力で磔状態から脱出した無一郎は、玄弥と共に最後まで戦う決意を固めます。そして一瞬の隙を突いて、黒死牟の懐に飛び込む無一郎。

無一郎はここで左足も切り落とされています。左腕に続いて左足。もう見ていられない。しかし無一郎の負傷はこれだけでは終わりません。

玄弥の放った血鬼術をまともに受け、さらには黒死牟の斬撃により胴体まで真っ二つに。負傷具合としては誰よりも深い無一郎。腕と足の失血だけでも大惨事のはずなのに、胴体まで真っ二つにされてしまう。

無一郎がすごいのは、この状態で透き通る世界と赫刀を発現してしまったこと。つまりはこの一瞬で、黒死牟の領域に一歩踏み込んだということです。

死に瀕した際に発揮される力。とはいえたった14年という年月で、ここまでの力を発揮できた無一郎はやはり逸材。彼が生き残っていたなら、最終決戦にいてくれたなら。炭治郎との共闘も見てみたかった。

そして、最後は刀を持っていた右腕まで斬り落とされた無一郎。これはひどい。負傷レベルで言うと、メインキャラの中で一番大きいのが無一郎。14歳の少年をこれ程までに。ワニ先生、今さらながら勘弁してください。

無一郎の負傷は、腕2本と左足を斬り落とされ、胴体を横に真っ二つ。首を切られたりしなかっただけでも良かったけれど、あまりにもひどい惨状。

そんな無一郎は、目を開けたまま絶命。最後の回想では、兄の有一郎との再会を果たします。誰よりも傷を負った最年少の柱。これをアニメで見ていられるのでしょうか。

まとめ

無限城編、最後まで観る覚悟はありますか?

胡蝶しのぶは肺胞が壊死した状態で、鎖骨から肋まで斬られ、最後は全身の骨を砕かれ死亡。

不死川玄弥は、鬼化した状態で体を縦に真っ二つにされ、兄の実弥が一番嫌いな、鬼のように身体が崩壊。

時透無一郎は、腕2本と左足を斬り落とされ、胴体を横に真っ二つ。最後は目を開けたまま絶命。

漫画だからまだ見ていられるものの、アニメや映画となるとどうでしょうか。特に映画館でこの死亡シーンを見せられたら、発狂してしまうレベル。骨を砕く音、手足を切られる音。これは、鬼にならなければ見ていられない。

あなたは人間をやめますか?

それとも無限城編を見るのをやめますか?

今回の記事は以上です。チャンネル登録、いいねと共有、コメントは絶対です。それではまた。

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