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みなさんこんにちわ、ここなです。
今回は「タイムパラドクス ゴーストライター」2話についての考察です。
ジャンプの掲載順から見ても、この作品、初回は人気が出たようですね♪
結構闇が深そうなので、この先にも期待♪
ということで、考察開始♪
タイムパラドクス
今回主人公の哲平が、ようやく盗作をしたという事に気づきました。
そして、未来の作品を過去に出したことで、タイムパラドクスが起きる。
哲平の見解では、読み切りを掲載した時から、世界線が二つに分かれたと言っていますね。
つまり、アイノイツキが10年後に、ホワイトナイトを連載する世界線と、哲平が現在にホワイトナイトを連載する世界線。
二つに分かれた世界線の一方から、哲平のいる世界線に、ホワイトナイトが掲載されたジャンプが送られてくる。
なんとも不思議な出来事です。
哲平の罪
一見すると、世界線が二つに分かれたとするなら、もう一つの世界線は影響を受けていないので、哲平の罪は薄まったようにも思えます。
しかし、今回も登場している現在のアイノイツキにとっては、とんでもない事態です。
伊月の家には、ずっと練りに練られたと思われる、構成が書かれた用紙が、部屋中に敷き詰められていました。
ずっと幼い頃から、ホワイトナイトの連載だけを夢見て、頑張ってきたのでしょう。
そんな一人の少女の夢を、訳も分からずぶち壊しにしたのです。
哲平はまだ気づいていないとはいえ、この哲平の罪は重い。
哲平も十分罪の意識にかられていますが、問題はこの先ですよね。
藍野伊月が目の前に現れたことで、哲平がどういった判断を下すのか。
ここからが見ものです。
どうなる?
次週も、波乱が待ち受けていそうな予感。
藍野伊月は間違いなく「どうして私の作品を知っているの?」的なことを言い出すでしょう。
それに対する哲平の返答次第で、物語は大きく変化していくでしょう。
考えられるのは二つ。
ごめんなさいと謝るか、知らないと逃げるか。
きちんと謝って、本来の作者に権限を渡すなり、合意して彼女と一緒に連載を続けていくなりすれば、事は収まるかもしれません。
ただその場合、ストーリーとしては綺麗すぎるので、どうなのでしょうか。
そしてもう一つの、逃げてしまった場合。
逃げてしまうと、非常にまずいことになりそうです。
刺されてもおかしくはない。
著作権的には哲平が先に連載しているため、哲平が逃げ切ることができます。
伊月が後から同じ連載をしたとしても、それこそ盗作になってしまいますし…
伊月が、10年後のジャンプの秘密を握ってしまえば、なんとか逆転もできそうですが、現状は伊月が不利な状態です。
ストーリー的にはこちらの方が面白い気がしますが、哲平の闇落ちを見ていくことになるでしょう。
果たしてどうなるのでしょうか。
まとめ的なもの
次週は哲平の判断次第で、大きく物語が揺れそうです。
哲平は変な義務感を抱いていますが、伊月と出会ってもそれを貫き通すのか、本当に闇落ちしてしまうのか…
次週を楽しみに待ちたいと思います。
また、10年後からジャンプを送ってきたのは誰なのかについても、この先少しずつ明らかになるかもしれないので、そこも注目ポイントです。
ということで、今回の記事は以上です♪
みなさんの意見も、コメント欄でお待ちしています♪
それではまた♪