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元柱達まとめ
みなさんこんにちわ、ここなです。今回の記事は「元柱達」についてです。今回お話する元柱は、元炎柱・煉獄槇寿郎、元鳴柱・桑島慈悟郎、元水柱・鱗滝左近次の三人です。まずはこの人から!
元炎柱
元炎柱・煉獄槇寿郎。元柱ですが、自分の無能に打ちのめされていたとき最愛の妻を亡くし、剣士を引退したそうです。その頃も柱だったかどうかは、少しハッキリしていない部分ではあります。
年齢は判明していませんが、煉獄杏寿郎が20才だったということを考えると、槇寿郎は30代後半から40代前半、といったところでしょう。強さに関しては、戦闘シーンが炭治郎とのケンカだけなので、まだハッキリしないところです。
最初は本当に嫌なキャラでしたが、杏寿郎の遺言を受け涙を流したり、炭治郎に謝罪の手紙を書くなど、根っからの悪者ではありません。今では再び刀を取り、本部で輝利哉様の護衛を務めています。
この本部に敵襲があった場合、槇寿郎の実力というものが見れるかもしれません。本部への敵襲ともなると、かなりの強敵が現れる可能性があります。槇寿郎がどこまで戦えるのか、見物です。
それにしても、槇寿郎の妻である煉獄瑠火は、美しい人でした。そんな美しい女性を射止めることができた槇寿郎。やっぱり柱時代の槇寿郎は、かっこよかったのでしょう。
元鳴柱
元鳴柱・桑島慈悟郎。この鳴柱という名称についてですが、呼吸の名前と名称が違うのは、鳴柱だけのようです。これは雷の語源である「神鳴り」からきているのではないかと考えられているそうです。
桑島は、皆さんご存じ善逸の育手であり、人間時代の獪岳の育手でもあります。そして、雷の呼吸の後継者として、二人を育てていました。桑島は、二人で足りない所を補い合ってほしいと願っていましたが、その想いは叶わず。
獪岳は黒死牟に追い詰められ、鬼になることを選んでしまいました。その事に自分の責任を感じた桑島は、介錯なしの切腹をする事になります。
今更なのですが、私はここに少し違和感を覚えました。この責任を取る先は、鬼殺隊です。政府ではありません。獪岳が鬼になったのはそんなに前の事ではないので、当時の鬼殺隊の当主はお館様のはずです。
そこでふと思いました。お館様が切腹を許したのか。そこは優しさではなく、本人の意思を汲んだのか。前に鱗滝の手紙でも、禰豆子が人を襲った場合は切腹すると書かれていました。
当時はそれが当たり前だった、という事でしょうか。ここは今の時代の感覚とは違うので、何とも言えないところです。
桑島の年齢についてですが、ここもハッキリとはしていません。見た感じ60才~70才、といったところでしょうか。大正時代の平均寿命は、45才だというデータがありました。それに比べると、かなり長生きしているような気がします。
ただ、このデータは乳幼児の死亡で、かなり平均が下がっているということです。なので桑島のように、大正時代に70才頃まで生きた者がいたとしても、おかしい設定ではありません。
そして、桑島は35才の時に、戦闘中片足を失ったことで柱を引退しています。当たり前ですが、長生きしている桑島は、痣を発現していません。当時の周りには、誰も痣者がいなかったという事なのでしょう。
元水柱
元水柱・鱗滝左近次。この方も、皆さんご存じ炭治郎の育手であり、義勇や錆兎の育手でもあります。この人から義勇という柱が生まれ、そこから炭治郎へと繋がりました。
鱗滝は、かなり鬼殺隊に貢献している育手です。ただ、鱗滝の作っていた厄除の面だけは、少し怖い部分があります。これについては、また別の記事でお話します。
鱗滝も他の元柱と同じく、年齢不詳な人物です。年齢のヒントとなるのは、鱗滝が47年前に手鬼を斬ったということです。手鬼を斬った時の鱗滝はまだ若々しく、おそらく20才前後だと思われます。
なので鱗滝の年齢は「60代後半から70代前半」となるのでしょう。結構な年齢の鱗滝ですが、今は禰豆子の側にいます。もし禰豆子を襲ってくる敵が現れた場合、鱗滝が戦う姿を見れるかもしれません。
私は今後、鱗滝のお面の下を見れるのではないかと思っていましたが、そこについてはすでに公式ファンブックで触れられています。鱗滝のお面の下は、優しい顔をしているそうです。
優しい顔をしており鬼に舐められることが多かったので、お面を付けるようになったそうです。鱗滝は独身ですが、いい感じの女性はいるのだとか。一度見てみたいですよね。まさか、ひささん…?あと、鱗滝はお酒が苦手だそうです。
まとめ的なもの
鬼滅の刃のキャラクターは一人ひとり特徴が強く、考察もとても楽しいです。元柱のアナザーストーリーとか、見てみたいですよね。
- 「鱗滝のデート」
- 「槇寿郎と瑠火の出会い」
- 「桑島が柱を引退した日」
皆さんは、どんなストーリーが見てみたいですか?それでは今回はこの辺りで♪