こんにちわ。漫画研究所です。今回の記事は「133話考察」についてです。
133話のタイトルは「あそぼ」でした。今回は本当によく分からないお話でした。
どこをどう解釈したらいいのか、私では難しい…(;´Д`)
分かる部分からまとめていきたいと思います。何か気付いた点があれば、コメント欄で教えてくださいね。
それではどうぞ♪
時間
ハウスの前に立つエマとレイ。そのハウスの時計では、11時を差しています。
深い意味は無さそうですが、何か気になる方はいらっしゃいますか?
本物
扉を開けたエマとレイ。扉の先は、昔エマ達がいたハウスそのものでした。
やはり、エマとレイに合わせて、あのお方が作り出した物のようですね。
エマはここで「音がない」と言っています。レイも「静かすぎる」と言っています。
おそらくこの発言に伏線というものはなく、ハウスなら人がいて騒がしいはずが、しんと静まり返っているのが不自然だということなのでしょう。
先程時計は11時を差していましたので、昼なのに人が誰もいない様子も変だということでしょう。
ボール
音がないとエマは言っていましたが、キャハハと笑う声は聞こえていますし、レイと会話もできていますので、音が一切消えてしまうということでもないようです。
そして、転がってきた黒いボール。そこには目が付いていました。
目の付いたボールは「あそぼ」と発言しています。しかも、文字は逆になっています。
これはどう発音するのでしょう…。前にアンドリューも、エマ達を発見したとき文字が逆になっていましたね。
異変
異変は突然起きました。エマの足下にドアが現れ、エマが下に落ちてしまいました。
エマは下に落とされたのですが、レイはエマの声を2階から確認しています。
その後もハウスがぐにゃぐにゃっと曲がったりしています。
一体何が起きているのでしょう。あのお方がただ遊んでいるようにしか思えませんが…。
イザベラ
そこにイザベラの登場です。
出てきてほしいとは思っていましたが、これはまた求めていたものとは違いましたね。
そこには出荷された食用児の、コニー・ハオ・セディもいました。
「おかえり、レイ。大きくなったわね」とイザベラ。
感動のシーンのはずが…レイはイザベラが本物ではないことに、すぐ気付いています。
子供
突然レイが子供になりました。私は過去に戻ると予想しましたが、これは少し違う感じですね。
過去に戻ったというよりは、あのお方の遊びによるものなのでしょう。
この空間では、あのお方が何でもできるといった様子です。
そして、イザベラや他の子供達は、骸骨になってしまいました。
気になったのは、イザベラや他の子供達の骸骨には、牙が生えているということです。
みんな鬼だったという考察もできますが、これは、あのお方がレイを怖がらせるために、牙をつけたという可能性もあります。
ここはあのお方の作り出している空間のようなので、真実とは違います。
現状この牙に深い意味はなさそうです。
合流
エマだけ何故か、どの部屋に入っても廊下に落とされている様子です。ちょっと可愛い。
エマとレイは、同じ空間にはいるので、エマの発砲した銃の音も聞こえています。
そしてようやく合流したエマとレイ。もう部屋の中はハチャメチャです。
そうして2人は人形がたくさんある場所に落とされているのですが、エマもレイも小さくなってしまいました。
やっぱり幼少期は可愛いですね。エマのこの顔(笑)。
子供になったかと思えば、また戻っているレイとエマ。もう何が何だか分かりませんね。
あのお方
また聞こえてきたあのお方の声。あそぼと連呼しています。
エマは、あのお方に話しかけました。あのお方も、一応返答しています。
「僕はずっとあの場所にいるよ。七つの壁の先。見つけてごらん。僕を。七つの壁はこの中にある」あのお方
(引用元:約束のネバーランド133話)
そうあのお方は言いました。
地下
最後のシーン。またまた気になるところで終わりましたね。
マンホールのような物の下に、階段が付いた部屋がありました。
この先に七つの壁があるということです。
なのでこのハウスは、ただ単にあのお方の遊びで、それに付き合わされただけということなのでしょう。
この部屋には、様々なことが書かれています。この部屋の詳細と、134話予想について、次の動画にまとめてみたいと思います。
今回はこのへんで♪